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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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Ⅰ:はじめに

 小稿において、性教協が行う反日工作について取り上げる。最近では、子供たちもアケスケになり、「●●●」という言葉も、普通に聴かれる。では、このような情けない現状は、どこから来ているのか?それは、性教協が大きく関与している。


Ⅱ:性教育の総本山

 1.性教協

 http://homepage3.nifty.com/humansexuality/

 1)組織概要

 まず、性教協とは、どのような組織か、ある程度掻い摘んで説明する。一言で言えば、日本文明の破壊者というべき存在である。
 そもそも、性教協とは,“人間と性”教育研究協議会の略称であり、民間の性教育研究団体として昭和57年に設立された。全都道府県に下部組織があり,日常的に性教育で教育現場を汚染している。おまけに、学生サークル・養護施設サークル・ゲイレズビアンサークルなど,独自のネットワークを持っている。


 2)組織運営

 彼らの目的は,「子ども達の健やかな成長を願って,科学・人権・自立・共生」という視点から,『性教育の研究・実践』を行い、 医師,看護婦,保健婦,助産婦,保母,カウンセラー,大学教官,報道関係にまで、アメーバーやガン細胞のように触手を広げている。
 しかも、「自分自身のセクシュアリティを一層豊かなものとし,性を「すんなり」と語っていけるように,ご一緒に学び会いませんか?きっとあなたの人生に大きな展望をもたらすことでしょう」とのたまう始末である。
 そのようなものは、しっかり口にチャックをして、心の中にしまっておくべきものである。臆面もなく、子供たちに広めようとは、言語道断である。


 3)活動内容

 そして、全国共通、地域別、都道府県単位で、妙なことをやってのけている。おまけに、夫婦別姓の推奨や、セックスの仕方の質問受付まで仕込み、子供たちを誑かしている。しかも、「これは父兄には内緒にしろ」と、猿面冠者の中国外相よろしく、『厳命』する始末である。
 もし、情報漏えいすれば、「高校への進学の道を絶つ」ことを匂わす。ここまでくれば、もう、彼ら性教協という組織が、反日組織であり、日本教育界や日本の将来に対して、ろくでもない存在であることがはっきりするだろう。


 2.法曹界との結託

 1)権威掌握

 このような、日本のよき伝統である「恥じらい」を徹底的に崩壊している、ジェンダーフリー=フェミニズム論者の動きは、完膚なきまで阻止しなければならない。
 しかし、今のところ、かれらには、内閣府男女共同参画局という権力と、日弁連という法律家集団が背後にあり、脱性教育には、相当な時間と労力が必要だ。しかも、場合によっては政策論争や法廷闘争も起こりうる。
 もうすでに、やつらとの法廷闘争が始まってしまった。四年前から、日弁連と結託し、一咋年の5月12日に、提訴している。類は友を呼ぶとは、このことだろう。一応、彼らの『言い訳』と『主張(詩)』を載せようと思う。


 2)言い訳

 ならず者、という言葉が浮かんできそうである。気に入らなければ、法廷に訴え出る、まさに恐喝行為である。これで、訴えておいて敗訴であれば、いい面の皮であろう。

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都立七生養護学校(日野市)の「こころとからだの学習」は、保護者のみならず校長会、都教委などからも高い評価を得ていました。
 ところが2003年7月に土屋都議らが都議会で「不適切な性教育」として取り上げてから状況が一変。東京弁護士会は、2005年1月 24日に、都教委らの行為は子どもの学習権及び教師の教育の自由を侵害であり、没収した教材を返還し、不当な介入をしてはならないとする「警告」を発しました。
 ところが、都教委らは、この「警告」を無視し続けています。七生養護学校の保護者・教職員28名は、七生養護学校事件の真実を伝え、子どもたちのための教育をとりもどすために、2005年5月12日、東京地裁に提訴しました。

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 3)「いい訳・主張」の詩

 とても詩とはいえない。独り言というべきだろう。ここに載せること自体、穢れるといいたいが、やつらの「主義主張」とやらを知らしめるためである。しばし、辛抱していただきたい。
 強いて言えば、憲法13条には、自己決定権がある。極左だけに自分たちの権利だけ主張し、他人様の権利など主張すら許さない、という『確固たる』意思の固さを窺い知ることが出来るというものである。

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子どもたちから、「からだ歌」を奪わないでください

すべての教材を返してください      
分かりやすく工夫された手作り教材
子どもの一言から生まれた教材 
試行錯誤の繰り返しから作り出された教材
どれも、私たちの宝物   私たちから教材を奪わないでください

何故なのですか? 
子どもたちの親たちの教師たちの思いを聞くこともせず
実際の学習場面を見ることもせず  
「不適切な教育」「行き過ぎの教育」と言い切ってしまうのは?
何故なのですか?      まるで犯人扱いの「聞き取り調査」
人形の下半身を裸にし    教師を恫喝やくざまがいの脅し
子どもの見ている前での出来事でした
翌日の新聞には「まるでアダルトショップのよう」の文字が躍る
あなたたちは、暴力で私たちを踏みにじった

私たちは、私たちの目の前で起こった全てを   
真実を、伝えていく決意をしました  
教育は子どもたちのためにあるべきと思うから
教育に自由を取り戻したいと思うから   
指示、命令、処分で言いなりにさせようとする 
東京の教育のあり方に異議を唱えるために

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Ⅲ:性教育の現状

 1.学校教育現場

 1)性教育の『充実』

 最近、小学校から性教育が充実しているそうだ。小生のときは、中学校のとき、保健体育の時間、男女別々で体の仕組みを一時限だけやった。
 しかし、今では、男女合同で、かなりの時間を使って講義する。理由は、随分早いうちから、妊娠騒ぎを起こすからだそうだ。ひどい話になると、小学6年で中絶した話を聞いたことがある。
これは、政令指定都市など大きい街の話だけではない。人口の少ない田舎町にもある。しかし、この性教育は、10代の中絶をなくすどころか、減らすことすらない。むしろ、悪化の一途を辿っている。
 そこで、今日は、このような効果のない性教育を廃止に追い込むべく、理由付けとして、現在の「性教育の現場」の『取り組み』を紹介する。

 2)各種事例
 
 事例は、本当にあった数々のトンデモ性教育ばかりだ。この性教育者の狙いは、「フリーセックス」とDV意識の植え付けである。まさにジェンダーフリー=フェミニズム論の「実践者」といえよう。

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 ①出産ビデオ+胎盤を触らせる:(東久留米市の助産婦)

『不思議なものの大好きな小学生には「生胎盤」はとてもインパクトのある教材のようです。・・・略・・・キャーキャー言いながら触れてくるようになります。』(季刊セクシュアリティ )

 ②射精の『実演』:(愛媛県明浜町の女性教諭:小学校3,4年生担当)

 ペニスの模型を使って、スプーン1杯の精液をペニスの先から出してみました。ペニスの中味が注射器なので、本物のようにピューと飛び出し、「へーこんなふうに出るのかとよく分かった」と模擬授業での男の子の感想でした。(季刊セクシュアリティ )

 ③性器の触り合いっこ:(町田市)

 副読本『ひとりで、ふたりで、みんなと』(東京書籍)は、NHK監修済

『静かにさわってみましょう。ちょっとポツンとした感じのところがあって少し出ているでしょう。そこが●●●●●というところです。』
女の子に対しても、また、男の子にたいしても、副読本の中で、実際に自分の性器に「さわってみるよう」に、指導

→(小学生の感想文)
 でもうちのクラスには休けいの時、○○という人と○○という人がみんなのペニスをさわって「ペニスが立っている」などと言っていました。ぼくもさわられて、おしりをさわられてとてもいやだったです。


 ④卑猥な体歌(乳幼児期の性教育:日野市の保育士)


 「からだうた」というこの歌を子供に歌わせながら、その歌に合わせて、体のその部分をさわっていく。あたまから始まって、性器の名称が入っております。「からだうた」の楽譜と、手話による方法が掲載されていました。手話の方には、一番問題の、性器の名称のところの表現が、詳しく書かれています(季刊セクシュアリティ )

 ⑤性被害ビデオをみせる(町田市:小学三年生の授業)

 小学3年生を対象に、「身近な人にいやなことされたら、どうしたらいい?」と、題する性被害の授業実践の報告です。
『アニメーションが取り入れられていることで、ショッキングな内容(特に父親に夜ベッドで読み聞かせをしてもらっている時、体を触られるシーン)が和らげられているように思う。』(季刊セクシュアリティ )

 ⑥高校生にフリーセックス推奨:コンドーム・ピル使用の推奨
 
 性教協のWebSiteの授業実践記録より
http://seikyokyo.org/jissen/jissen_24.html

 授業実践記録のトップページ
http://seikyokyo.org/menu/06.html

 トップページ
http://seikyokyo.org/


 保健婦は、親にはいっさいの報告をせず、ピルを飲むことを指導し、さらにピルの処方に際しては病院まで生徒に付き添った。

 『性はプライバシーであり避妊方法もその一つなのだから、いちいち「私はこういう避妊方法で避妊したいと思っているが、どうだろうか」と、親に打診する必要はないと思います。』(季刊セクシュアリティ )


⑦性感染症は『嘘だ』と強弁

●男女別のグループで、2人がペニスモデルを使ってコンドームの装着体験をする。
●いやな気分がする人は、無理せずに別席に移動して良いです。
●コンドームの料金、購入場所など伝える。
性感染症の予防について強く話をしていくと“性交は怖い、性は嫌い”とか“予防方法を知っているのに性感染症を予防できなかった人は失敗者だ”といった誤解も生まれがちです。性を嫌いにならないように、・・略・・ 説明の際留意しました。(山谷えりこ議員の報告書)

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 3)性教育本

 あと、トンデモ性教育本の紹介である。見たくない諸氏も多いと思おう。しかし、子息がおられる方は、本の題名を記憶され、教育現場で使われないように運動していただきたい。

①性についてはなそう!3 「生命はどうやってできるか」動物たちの受精(ポプラ社)・・・犬やキリン、鮭・人間(ヒトと表記)との比較
②せっくすのえほん (子どもの未来社)・・・幼児用
③「ひとりで,ふたりで,みんなと」性ってなんだろう(東京書籍)・・・副読本(NHK監修済)
④女の子のからだの絵本(アーニ出版)・・・完全なジェンダーフリー本(漫画もジェンダーフリー一色)
⑤10歳までの性教育で子どもが変わる「性交を語る」(教育史料出版会)・・・著者は山形で30年以上性教育実践


 2.反性教育の闘士

 
 最後に、性教協の横暴と戦う、女性教師野牧女史の話がある。「正論」平成15年12月号の内容である。

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性教協のウリは「科学・人権・自立・共生」である。しかし、性器まで含めて男女が似ているとするのは科学的か。七生の教師がお産をした直後に自分の胎盤を食べたという記事が前述の職員用通信にある。都教委の報告書では、三人の産婦人科医がこの「胎盤食」について見解を出している。「初めて聞く話だ」「民間伝承或いは呪(まじな)いの類ではないのか」などとあった。他人のを食べさせたとなると、「感染防止などの観点から問題が生じてくると思う」ともあった。感染症の心配があったり呪いの類であったりなら、「科学的」とは程遠い。
私たち良識派は、教育現場に強く情報公開を求め、国民の品位や良識を破壊するような教員たちと論議し、公教育として順当な内容の教育が行われるように働きかける責務がある。  サンタクロースを信じているような子供たちにペニスとワギナの合体を教えるとは何ごとか。義務教育の児童生徒には、性から遠ざけるような配慮を以って保護し、勉学を第一として、節度、言葉遣い、立ち居振る舞い、羞恥心、品性等を育てるべきで、性の自己決定権を認め、結果的に子供の性行為を容認し、また、前提とする教育を行うなど、もってのほかである。


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Ⅳ:おわりに

 1.目指すもの

 現在の性教育は、常軌を逸している。教育方法自体、ジェンダーフリー=フェミニズム一色の上、家族との関係にヒビをいれ、勉学に打ち込めないような状態である。これは、明らかに、トロツキー=レーニン的共産主義者の陰謀でああり、対日工作でもある。性教育自体廃止し、純潔教育一点に絞り、品格・情操・愛国教育を実践すべきである。

 2.性教協への対応策
 
 性教協は、トロツキー=レーニン的共産主義を掲げ、日々日本のよき「恥じらい」を破壊している。このような、日本文明の根幹を破壊する動きを阻止し、純潔・情操・愛国教育を徹底的に行なわなければならない。諸氏には、父兄活動をされる際、性教協や日教組が行っている教育破壊を、今日の内容を元に阻止していただきたい。及ばずながら、小生も情報提供や阻止対策に尽力する。
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Ⅰ:はじめに

 小稿において、フェミニストの集団犯罪について取り上げる。フェミニストは、はっきりいって開放同和や総連・民潭活動家と同レベルである。いや、むしろフェミが率先してこれら反日団体を誑かし、または走狗となって反日運動に加担している。
 また、フェミニストは、遵法精神など、どこ吹く風である。憲法の解釈を歪曲し、憲法や民法の上屋根になる法律をこしらえてしまっている。ご存知、DV法や男女共同参画法である。しかも、超党派でこのような法律をつくった。反対者に対しては、選挙区における婦人会を総動員して怪文書をばら撒き、または選挙事務所にファックス攻撃を行い、落選させるという、公職選挙法違反すれすれのことばかりをおこなっている。


Ⅱ:集団犯罪行為

 1.犯罪行為

 フェミの犯罪行為は、総じて集団で恐喝し、無理やり謝罪させることである。「柳沢発言」などは、フェミ記者が言葉の端を切り取って、むりやり焚き付けておこなった、マッチポンプである。どこかの誰かのように、「女を代表して辞任要求する」などと、高飛車な態度をとるのも、恐喝である。
 ちなみに、この「女の代表」とやらは、北朝鮮の走狗で、日本赤軍の工作員を内縁の旦那にもっている辻本清美のことである。辻本は、自民党を「疑惑の総合商社」などといっていたが、自分の秘書給与猫糞では、「ワークシェアリング」などと言い逃れに失敗した。


 2.主な犯罪行為

 1)福井県知事恐喝事件

 ⅰ)手口

 フェミニストたちが、地方行政に対し、脅迫行為や威示行動に出始め、自分たちの要求を力くずで飲ませている。手口は、ほとんど開放同和が、『人権学習会』で「差別発言」した人間を吊るし上げ、利権を確保するのと、ほとんど大差ない。いや、フェミには在日のみならず開放同和も数多くいるため、自然とそうなるのだろう。
 地方自治諸法で住民に認められている、住民監査請求を悪用するといった暴挙と、男女共同参画局の権力を傘に着た恐喝に、知事は根負けしてしまった。
 

 ⅱ)事件の背景

 この事件は、ジェンダフリー本や過激な性教育本を、子供たちの福利厚生・適正な教育権確保のため実行しただけが、発端となっている。フェミは、自分たちが法律であるかのようなつもりでいる。まるで、北朝鮮の革命三小組や、中共の紅衛兵となんら変わらない。
 そもそも、以下のような糞本は、一般人でも読むのは願い下げである。ページを捲るだけでも、脳味噌が腐る。フェミは、権利・自由ばかりとなえるが、他人様の人権や思想の自由は、弾圧するのが常套句である。開放同和や在日となんら代わり映えしない。

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『男でもなく女でもなく』(鳶森樹)、『「主人」ということば』(福田真弓)、『優しい去勢のために』(松浦理英子)、『私の「女性学」講義ージェンダーと制度ー』(小松満貴子)、『私の目を見てーレズビアンが語るエイジズムー』(バーバラ・マクドナルド)、『ちょっと変じゃない?』(青木やよい)、『結婚はバクチである』(福島瑞穂)、『スカートの下の劇場ー人はどうしてパンティにこだわるのかー』(上野千鶴子)、『装置としての性支配』(江原由美子)、『男性解体新書』(村瀬幸治)、『なにが女性の主要な敵なのか』(クリスティーヌ・デルフィ)、『フェミニズムはどこへ行ったのか』(山下悦子)、『母性ファシズムー母なる自然の誘惑ー』(上野千鶴子)、『少し立ちどまって、男たち』(東京女性財団)、『買売春解体新書』(上野千鶴子)、『学校をジェンダーフリーに』(亀田温子)、『性の絵本』(山本直英)

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 ⅲ)フェミ・ジャイアニズム

 この恐喝の『成果』を、フェミ婆どもは、シンポジュウムの内容にしている。第2部:「私たちに何ができるか」で取り上げ、自慢げに「政治を市民の手に!~ひとりからはじまる」と、ノタマウ始末であった。
 残念なことだが、ファミの暴力行為、もとい『意見』『運動』は、内閣府男女共同参画局の「お墨付き」を得ており、水戸黄門の印籠並の「威力」をもっている。警察もお手上げのようである。
 

 ⅳ)フェミの『言い訳』

 フェミは、この恐喝を正当化している。警察が手出しできないことをいいことに、やりたい放題である。停戦後すぐにあばれだした在日朝鮮人のときと、なんらかわらない様相である。
 ちなみに、以下の内容をアップしておく。連中のキャッチフレーズは、「自分たちが被害者、国家権力と断固戦う正義・反骨の闘士」である。中核派のアジヒラとなんら代わり映えしない。もっとも、中核派(黒ヘル)=開放同和であるから、さもありなんだろう。

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福井発~現代版焚書坑儒
             福井県敦賀市・今大地はるみ

 4月28日付の世界日報の記事で、福井県生活学習館から、上野千鶴子さんらの著書、150冊が排除されたと報じられた。
 昨年の11月に一県民の苦情を受け、一度は担当課長が「情報の提供は学習するうえで必要」と回答を出しながら、今年の3月には、150冊の図書が一般の人の目に触れないように倉庫にしまわれたというのだ。
 さっそく生活学習館に問い合わせの電話を入れたが連休明けにして欲しいとの回答。
福井県民の1人としても、またジェンダーの視点を基本に活動する「む・しネット」の会員としても、この問題を見過ごすことができないと思い、みどりさんと相談し、抗議のアクションをおこすことにした。
 5月2日午後、ともまささんに協力をお願いし、あげてもらった9項目についての情報公開請求を出してきた。
 その後1週間で、賛同者の数は40人近くになり、まずは抗議文を出し、住民監査請求で150冊分の書籍の代金の返還、書籍を元に戻すことなどを請求することにした。
 5月11日、朝一番で抗議文と監査請求書を知事と監査委員事務局にFAX、賛同者のリストを整理し本文を郵送、午後から記者会見を行った。翌日の新聞で大きく取り上げられ、福井県は対応にあたふたしているとの情報も寄せられた。
 17日には、「市民オンブズマン福井」も館長に対し公開質問状を郵送。書籍撤去は誰がどのような理由で判断したかや、書籍の内容についてどのように検討したのかを問いただしている。


6月7日午後6時、福井県教育センター4F大ホールは次々と入ってくる参加者に、あわててテーブルやいすを増やさなければならなかった。当日の主催者側のスタッフも合わせて参加者はおよそ120人、県民の集いは幕を開けた。
 主催者あいさつは、白井議長(主催者がI女性会議なので議長というのかな?)。きっかけとなった150冊の書籍の撤去と今日の集会に至る経緯を話された。
 すでに時計は、6時45分、ここからは今日のメインである元参議院議員清水澄子さんが「全国の状況報告と問題提起」で講演開始。

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 2)男女共同参画推進員恐喝事件

 ⅰ)あらまし

 1)の事件のは、おまけがある。拉致否定者であり、北朝鮮・総連のシンパである清水澄子(元社民党参議院議員)のお膝元の福井に、なんと上野千鶴子が自ら登場し、「あんたは、私の権利侵害をした、まず謝れ」と、ジェンダー図書撤去を申し入れた男女共同参画推進員の近藤氏を罵倒し、反論する権利を奪った。
 近藤氏がマイクを握り、「リストの本は、理解不能で生活学習館に置くことにふさわしくない。本の内容を議論するべきだ」と発言したことに腹を立てたのである。60近い年になって、恥ずかしもなしに反対意見を言われて、逆切れである。「狂った果実」も真っ青の「行動力」だ。

 ⅱ)集会の様子

 参加者の話のよれば、会場はさながら、ナチスによる対反逆者裁判のような様相を呈していたとのこと。しかも、反論時間は、ワザと終了一分前だけにして、反対者6人の発言する時間をほとんど奪った状態で、「彼女」による罵倒が行われた。
 小生にとっては、集会のやり口は、開放同和の『人権学習会』を彷彿とさせる。もっとも、未だに拉致を否定し続け、拉致被害者を罵倒し続け、北朝鮮礼賛を繰り返す輩であるから、北朝鮮式でもあるようだ。連中は、本音では連合赤軍のように、「総括」したくてウズウズしていたのかもしれない。

 ⅲ)各紙の取り上げ方

 昨年8/27の中日新聞、日刊県民福井新聞、朝日新聞、読売新聞、福井新聞、毎日新聞では、どれもこれも、近藤氏を誹謗中傷し、上野千鶴子氏をマンセーする記事ばかりなので、掲載するのも非常に気が重い。
 一番「正確」な報道をしたのは、福井新聞と読売新聞で、一番ヨイショしているのは朝日と毎日である。

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上野教授は、男女共同参画やジェンダーフリーへの攻撃が全国的に広がっている現状を報告した。推進員の排除要請を受け、県が書架から図書を一時撤去したことなどを「県男女共同参画推進条例に反した行為」と指摘。
 集会後、上野教授は「(批判を含め)いろいろな考えはあってもいいが、一個人の要求に県が無節操に動いたことは問題で非常に危険」と厳しく批判した。
<中日新聞>


 集会ではまず、原告団メンバーだった今大地晴美敦賀市議らが一連の経過を説明。引き続き、上野教授は「私たちの勝利だ。不当なのは県と、撤去を求めた男女共同参画推進員だが、今回のことは人ごとではない」とし、全国に広がりつつある男女共同参画への不当に批判や圧力に抵抗するよう呼び掛けた。
 上野教授は「突然の方針変更に対する市民オンブズマンの質問に県はきっちり答えてほしい。撤去という意思決定を行った県はおかしい。私たちが問題にしているのは行政権力だ」と述べた。
<日刊県民福井新聞>


その後、上野さんらが講演し「言論人が書いた物を葬られるというのは口を封じられるのと同じだ。どんなに小さな動きでも、静観するのではなく戦っていかなくてはいけない」と訴えた。
 原告団は6月、リストの開示を求めて情報公開請求。県は7月に書名や著者名などを黒く塗りつぶして公開した。原告団が、非公開は不当だとして提訴する構えを見せると、県は態度を一転させ今月11日にリストを全面公開した。
 上野さんは一連の県の対応に対し「撤去を求めたことは思想信条の自由。それに対し県が無節操に動いたことが問題で、とても危険な行為だ。こうした事態が前例になっては困る」と話した。
<朝日新聞>


 上野教授は「福井は本の撤去で目立ったが、(フェミニズムに対する)バックラッシュ(揺り戻し)の動きは根が深い。特に東京都は教育現場が委縮しており、今後どこに広がるか分からない。今日は(書籍名などの全面公開を引き出し)勝利した証しの集会が出来てうれしい」と述べた。
 参加者が意見を述べるリレートークでは、本の撤去を申し入れた県男女共同参画推進員の男性も発言。「理解不能な言葉や写真が使われており、男女共同参画にふさわしいのか」とした。
 これに抗議する側から「バッシングを身近に感じる」「この問題をきっかけに、対抗するネットワークを広げたい」などの声が上がり、同教授も「獲得したものは闘わないと失う。女はおとなしく台所に引っ込んでいろという声から守り抜いて」と話した。
<読売新聞>


 上野教授は県が当初、書名や著者名などを非公開にしたのに対し公開を求めて提訴を表明。その後、県が公表に転じたため提訴は見送っていた。
 集会には県内のほか、東京都、岐阜県などから約180人が参加。上野教授は「提訴に踏み切るとしたから県は公表した。問題は福井県のことだけではない。東京都ではジェンダーの名のつく本は図書館に入れない動きがある。身の回りでそういう動きがないか監視してほしい」と訴えた。
 会場には、外された本のリストを作成した県男女共同参画推進員の男性も出席し「リストの本は男女共同参画にふさわしくない」と発言。上野教授は「あなたは私の権利を侵害したのであり、謝罪してほしい」と求めた。
<福井新聞>


福井県生活学習館(福井市下六条町)が県民からの指摘でジェンダー(性差)関係の書籍約150冊を一時撤去し、そのリストを非公開にしていた問題で、社会学者の東大教授、上野千鶴子さんらのグループが26日、福井市内で、「ジェンダー図書排除問題を問う」と題した抗議集会を開いた。
 上野さんは「きょうの集会は私たちの勝利の証し。県は、言論を制限するというナチス・ドイツと同じ過ちを犯した。社会を後退させないためにも、みんなで頑張っていきたい」と話した。同グループは、今後「男女共同参画施策に関する苦情申出書」を県に提出する。
<毎日新聞>


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 ⅳ)フェミのいいわけ

 フェミが、これを取り上げたブロガーに、近藤氏に対して裁判を仕掛けると公言している。これも、犯罪であり、恐喝である。フェミの遵法精神のなさが、見事に体現されている。
 このフェミの言い分は、全く真実味がない。嘘八百を並べ立てている。毛沢東が、「嘘も100回付けば本当になる」といっていたが、今のネット時代、そのような手法は、高度なメディアリテラシーを保持する者には通用しない。

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集会はぶじ終わりましたが、一部参加者の総会屋まがいの妨害行為に主催者として、つよい憤りを感じています。
あなたがどこで何を書かれようと表現の自由ですが、あなたの記事は、「皆様の評価と反対意見」どころか、間違った伝聞情報で事実を歪曲しており、大切な友人である上野さんだけでなくわたしの名誉をも著しく毀損します。



わたしは、今回の集会の企画も進行もタイムキーパーもしていましたし、どんな発言も排除せず、賛成派も反対派も平等に時間配分するように配慮していました。集会参加者には全員にエントリー用紙を準備して、時間を発言希望者の人数で割るというルールは、最初からアナウンスしてあります。K氏は、野蛮な野次と怒号に守られて、マイクを渡さず、時間を大幅にオーバーして上野さんに議論を吹っかけ、主催者である原告(ひとり3分)よりたくさんしゃべってます。上野さんもわたしも金切り声などあげていません(怒るとむしろ声が低くなる)。おかげで集会は20分延長しました。
他人の企画した集会に乗り込んで、傍若無人なふるまいでルールも守らない、という行為は、他人の家に土足で入り込むようなものです。それも自覚してないほどの礼儀知らずでは話しになりません。
わたしは当事者ですし、K氏は一方の当事者ですがコブシを振りあげた側です。加害/被害の関係では対等な議論は成り立ちませんし、わたしは彼のやった行為は許すつもりはありません。



なお、今後わたしは福井県にオフィシャルな方法で苦情を申立て、図書排除という行為自体を問うことになりますから、当然対立関係になります。
あなたはわたしのブログの訪問者ですから、多様性を認めて意見はお聞きしていますが、「図書排除」はすでに社会的な事件となっており、わたしにとっては別の場で決着をつけるべき問題です。わたしの考えを批判/反論されるのはご自由ですが、この件についてのわたしの意見は終わりです。


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Ⅲ:おわりに


 1.フェミの策謀

 フェミニズム=ジェンダーフリーの思想は、マルクス=レーニン=トロツキー主義の残滓であり、かつて強大なソ連を内側から崩壊させた危険思想であり、アメリカが一時国家を傾け、今も後遺症に苦しんでいる原因でもある。
 そして、この危険思想は、日本文明の象徴である、ひな祭りや昔話、女人禁制の伝統を、内閣府共同参画局という権力を用いて、徹底的に破壊した。おまけに、この危険思想の貫徹のために、毎年10兆円以上の税金が浪費された挙句、新たな既得利権を形成し、社会の最小単位である家族までを「離婚の奨め」で破壊しつくした。
 しかも、「つつましさ」という、世界に誇るべき日本の財産を、性教協がこしらえた破廉恥極まりない、下品な教科書で辱め、子供たちの未来に暗雲を立ちこませている。最悪なことに、男女共同参画諸法、DV関連法により、痴漢冤罪・DV冤罪・セクハラ冤罪を生み出し、反日弁護士や反日フェミニズム団体の既得権益となっている。この現状に対し、多くの政治家はフェミニストたちの裁判闘争に怯え、この危険思想根絶に不熱心である。
 政治権力を手に入れるため、フェミニストを権力に引き込んだ、野中広務や小泉前首相の愚行とその悪影響をどう克服していくのか?これらの諸問題を解決するのは、我々納税者である国民の、当然の責務である。


 2.主張

 フェミニスト=ジェンダーフリー論者による、法律の悪用を阻止すべく、理論武装し、目には目を、法律には法律で対抗していかなければならない。そして、「反フェミニズム=ジェンダーフリー」「男女共同参画法・DV法廃絶または完全骨抜き」を、国民のコンセンサスとし、この桃色共産主義を断固根絶させなければならない。千葉県市川市の事例がそうである。諸氏は、各々在住の自治体で、フェミの策謀を阻止すべく奮起されたい。小生も、一生涯のお勤めとして取り組む所存である。 
 また、今日であの悪名高い「アジア女性基金」が解散するそうである。村山富一が、ずさんな基金運用をしていたのは全く追求されずに、閉鎖である。しかも、女性専用列車導入や、DV法ポスター配布に基金の金を流用した事実も、国勢調査権が発動されないままである。このまま、開放同和の巣窟である人権擁護センターのように、新たなフェミ施設設置にならないよう、国民全体で監視し、場合によっては請願権を行使しなければならない。国会や民間議員が「嫌だ」などといえば、憲法15条と17条がある。行動することに、恐れることはない。



Ⅰ:はじめに

 小稿において、環境保護団体についてとりあげる。環境保護団体の多くは、暴力集団である。日本でも同様であり、多くが中核派や革マル系の団体である。
 小生の母校では、中核派が授業妨害してまで、環境保護を訴えたり、自虐的歴史観を吐いたり、ゆとり教育を唱えていたりした。その中核派の連中は、『環境に優しい石鹸』なる商売道具で、活動資金を捻出していた。買った人間からの情報提供によれば、その石鹸は、昔なつかしの「インチキポマード」となんら変わらないそうだ。


Ⅱ:似非平和運動との連動

 1.韓国環境保護団体との共闘

 沖縄基地の移転で、「ジュゴンの保護」を訴える韓国環境運動連合と韓国緑色連盟が、ジュゴンの被り物をしてシュプレヒコールをしていた。
なぜ、韓国の環境保護団体が、わざわざ沖縄に足を運んで環境保護運動や反戦運動をするのか、その手がかりとなるものを、手に入れた。なんでも、軍事活動と環境に関する沖縄宣言というものがあるそうだ。


 2.国際的極左の影

 1)運動の実態

 ただし、これは、国家間協定によるものでなく、「軍事活動と環境に関する国際ワークショップ」から発せられたものである。なんでも、2002年8~9月に南アフリカで開催された「持続可能な開発のための世界首脳会議(ヨハネスブルグ・サミット)」において、沖縄環境ネットワークと沖縄大学地域研究所アジア太平洋環境ネットワーク研究班は、「フォーラム:軍事活動と環境」を開催したとのこと。この両団体は、「軍隊の駐留や活動によって生じる環境問題の防止と環境回復における住民参加型の手続き」事業を『提案』している。

 2)運動の内容

 その運動の『目標』は、以下のようである。実質は、アナーキズムでしかなく、その運動をネタにカンパ金をむしりとる、過激派の運動となんら代わり映えしない。

(1)軍隊の駐留やその活動から生じている環境問題についての調査
(2)すべての当事者による情報の共有
(3)軍隊の駐留やその活動から生じている環境問題の防止や環境回復にあたって、参加型のプロセスや手続きをつくること
(4)軍隊の駐留やその活動から生じている環境問題の防止や環境回復のための国際法の法案作成。


 3)運動の正体

 ⅰ)現状

 果たして、このようなものが本当に国連の場で提唱されても、まともな討議がされるのだろうか。内容を見る限り、なぜかアメリカ軍ばかり、せいぜいイラク戦争に加わったイギリス軍の批判をしきりに繰り返している。
 そして、最大の問題点が、開催場所の沖縄大学だ。ここは、総連系の大学だそうだ。沖縄には、沖縄国際大学という、アメリカ軍機が突っ込んだ大学があり、ここは中共系の大学らしい。
 この運動は、間違いなく、日本近海で資源盗掘を繰り返す中国が、裏で糸を引いている。でなければ、総連系の大学で、わざわざ環境保護と軍縮とを組み合わせたシンポジュウムなんかを開くはずがない。
 中国にとって、沖縄の基地は目の上のタンコブ以外の何者でもない。くわえて、中核派が「朝鮮半島における軍事行動の前線基地」と叫んでいるのは、中国だけでなく、南北半島による外患誘致をするためでもある。でなければ、日本の防衛の要である沖縄で、念入りな『活動』をするはずがない。

 ⅱ)宣言内容

 沖縄基地に関する宣言内容が、以下のとおりである。このような宣言を行った連中が、中核派や中共、総連、北、韓国親北団体との深いつながりがある、という予備知識がなければ、馬鹿の一つ覚えのように騙され続けることは間違いない。でなければ、沖縄社会大衆党や糸満のような極左売国連中が跋扈するはずがない。

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米軍基地は駐在地域の環境を破壊し汚染し、 人々の健康に脅威を与え、 人権を破壊している。 これらの問題は、 韓国のメヒャンリ射爆場、 フィリピンのクラーク空軍基地跡地およびスービック海軍基地跡地、 日本の沖縄や横須賀における米軍基地といった米国外の基地おいてとくに著しい。 我々は、 軍事基地が駐留する国および地域の環境と人々への正義を要求する。 我々は、 公正及び人々の生活の安全の観点に立脚している。 「国家安全保障」 と 「国家機密」 は、 軍、 とりわけ米軍の環境破壊及び汚染の責任を免除するわけではないと我々は強く主張する。 米軍は国内施設のために汚染除去を実行しているが、 同様のプログラムを米国外の基地で実行していない。 米国はこのダブルスタンダードをやめ、 「汚染者負担」 原則に基づいてその責任をはたすべきである。 さらに、 国家機密の名で軍事活動によって引きおこされる環境の汚染と破壊の真の状態を隠蔽することは許されない。 市民は、 軍事活動から生ずる環境の破壊と汚染についての実情を知る権利を有している。

我々は、 環境汚染の防止費用及び除去費用を汚染者とりわけ米軍に負担させるために、 駐在国及び駐留地域の人々と連帯して活動することの必要性を重視する。 我々は、 例えば日本や韓国の地位協定改定等、 国際法において汚染者負担原則の受け入れと適用にむけて活動すべきである。 今日における米国政府の一国主義的行動からすれば、 我々が米国政府に対する国際的圧力を形成するためにともに活動することは、 我々にとって必要不可欠である。 我々国際ワークショツプの参加者は、 国際的行動原則の確立に向けた共同した努力をはじめる決意である。

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 ⅲ)総連の工作活動

 他にも、WWFジャパンという団体が、こんな声明文を出している。見た目は、環境アセスメントなどと、もっともらしいことを述べているようだが、基地撤去=中国、半島による沖縄侵攻作戦の露払いであることは明白である。

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この海域一帯は、IUCN(国際自然保護連合)のRDB(レッドデータブック)では,絶滅の恐れのある種とされているジュゴンの生息地であり、軍事空港建設によりその生息場所の環境に大きな悪影響をおよぼし、沖縄でのジュゴンの絶滅を引き起こす可能性が高い。日本政府はIUCNが2000年および2004年に採択した、日本のジュゴンの保全に関する勧告に従って、実効性のあるジュゴンの保護対策を実施すべきである。
 WWFジャパンは、ジュゴンとその生息環境の保全の観点から、以下を要請する。

日米両政府には、軍事空港建設計画の撤回をすること

日本政府には、IUCN勧告にもとづいてジュゴンとその生息地保全の行動計画を作り、保護区を設定すること

もしも軍事空港が造られ、演習が行われるようになった場合には、軍用機による爆音がジュゴンに大きなストレスを与えることが予想される。また、基地からの汚染物質の流出も起こり得る。生息場所の悪化とストレスにより、日本のジュゴンの将来は危機的なものになる可能性は大きい。
ジュゴンや自然環境への影響は、本来、環境アセスメントによって、科学的に、客観的に調査されるべきである。しかし、日本の環境アセスメント制度では、代替案やゼロ・オプション(造らないという選択)を検討する必要はなく、論理性、倫理性に欠け、事業の追認を図る手続きとして形骸化していることから、ほとんど期待できない状況にある。

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Ⅲ:巨悪の動き


 1.捕鯨活動への妨害

 環境保護団体の大御所というべき、グリンピースジャパンが、早速捕鯨活動に対する破壊活動を行った。最近では、捕鯨船で火災が起きたが、そのときの衝突が原因である。このときは、乗組員に死者が出ている。連中は、捕鯨船に体当たり行動を懸けている。日本人や朝鮮人もこの運動に率先して活動中である。
 グリンピース自体、環境保護を振りかざしながら、暴力行為をマスメディアをつかって美化し、世界各国の支部から金を吸い上げて、幹部連中が金を勝手に引き出して、預金口座にねじ込んでいる。このような団体は、もともと国際的極左団体であるInstitute for Policy Studies(政策研究協会)出身者が多い。

http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/okinawa/

http://luna.pos.to/whale/jpn_green.html


 2.基地建設妨害

 連中は、基地建設を妨害するため、どのような違法行為を平気でやる。それがまるで、英雄的行動であるかのように。そのようなことをする暇があれば、まずは中共企業の環境汚染にちて、天安門で抗議活動を行ってくるべきである。

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私たちグリーンピースは、この建設計画を止めるため、今年3月には、キャンペーン船"虹の戦士号"を辺野古に派遣。世界に向けてこの問題の重要性を発信し、その後、現地の座り込み行動へのボランティアの参加など、現地や東京の団体とも連携しつつ様々な活動を行ってきました。米軍基地建設反対のサイバーアクションには世界各地から26,158名の参加をいただき、辺野古の海を守る活動は国際的に広がっています。

日本政府は、基地建設のためのボーリング調査を進めようとしてきましたが、現地の人たちと共にグリーンピースボランティアも参加した海上での阻止行動によって作業を中断させることに成功してきました。9月初めには海上に建てられていたボーリング調査用やぐらは撤去。沖縄のそして世界の"辺野古の海を守ろう"という声は、着実に建設中止に向けた原動力となっていったのです。

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 3.北朝鮮とのつながり

 共謀罪設立反対の国際署名で、グリンピースジャパンと、あの日本チュチェ思想研究所の理事、武者小路公秀が共闘している。日本の場合は、この両者の共闘が疑われる。なにしろ、両者とも、「平和への結集をめざす市民の風」の代表呼びかけ人の一翼を担っている。よって、限りなく黒に近い。
 日本チュチェ思想研究所とは、日本赤軍で拉致に関与した実行犯と深いつながりのある団体であり、埼玉県男女共同参画センターで、堂々と集会を開いた団体でもある。また、子供権利条約締結に、国連と、総連の法務部門である日本アムネスティーの圧力を用いた団体でもある。さらには、中核派を用い、子供権利条例制定のため、全国各地の自治体で工作活動を行っている。

http://kaze.fm/endorsers.html



Ⅳ:おわりに

 環境保護は結構なことである。環境保護を行わなければ、上の画像のように、川に白い泡ボコが浮きまくる事態になる。また、人体への影響も計り知れない。さらには、中共のように経済至上主義でいけば、地球環境はさらに危機的状況に追い込まれる。あと40年以内に、グリーンランドの氷が解けるといわれている。よって、環境保護運動は、世界規模で実行しなければならない。
 しかし、環境保護団体を自称する輩は、揃いも揃って、過激派出身の極左だらけである。よって、現在の環境保護運動には、到底賛同はできない。
 最近では、原発反対を唱えているが、原発が供給するエネルギーは、4割を占めるにいたっている。また、原子力は放射能漏れや臨界事故が起きないよう、最新の注意を払えば、科学の進歩に役立つだけでなく、石油や石炭の節約にもなる。また、設置自治体への補助金も莫大なものになり、設置自治体の財政も潤う。東海村など、そのよい例である。
 諸氏らは、小生が環境保護団体の虚を暴く記事を書いたので、これを基に、世間において、環境保護団体の化けの皮を剥ぐ活動に手を貸していただきたい。


Ⅰ:はじめに

 小稿において、宗教界の反日化を取り上げる。このところ、宗教界は、人権、平和、友好などと、蔑日・反日運動に力点を置いてる。また、政党政治に食い込み、特亜の対日工作を幇助し、日本支配を画策し、治外法権の地域を林立させている団体もある。
 この団体は、やたら外国人参政権や、人権擁護法案成立にやたら熱心である。さらには、政界のみならず、法曹界、教育界の支配も着々と進めており、確固たる支配をものにしつつある。


Ⅱ:反日化の流れ

1.共産主義に染まる宗教界

 宗教界において、しだいに共産主義が跋扈しつつある。労働組合なるものを、神仏に仕える身でありながら、設立している。昨年2月12日の読売新聞では、修行者ということを忘れ、「労働者」という触れ込みで、組合設立は成功している。
 善光寺周辺住民の話のよれば、善光寺は生臭坊主ばかりで、フェラーリを乗り回し、酒色に耽る堕落した有様のようだ。御仏に仕え、「祖先に感謝しましょう」、「祖先を敬いましょう」と報恩講で説教し、念仏・修行三昧の日々を送るべき僧侶が、共産主義である労働運動に組みするとは、共産主義のアカイ風が社会の相当奥深いところまで吹いているようだ。

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長野市の善光寺の僧侶ら9人が、個人加盟できる労働組合に加入し、寺院内に独自の分会を結成した。分会は「今後、賃上げなどの交渉を行いたい」としている。
僧侶を中心にした寺院内労組は全国的にも珍しく、労働団体の中央組織も「以前は大阪にあったが現在はない」(連合)、「聞いたことがない」(全労連)などと話している。
労組を結成したのは、善光寺で塔頭(たっちゅう)25ヶ院を束ねる天台宗大本山「大勧進」の僧侶と一般職員、パート約45人のうち、僧侶5人と職員4人。1月に全労連系の「長野県一般労働組合」の分会として「善光寺大勧進分会」(花岡利家分会長)を発足させた。分会は、「大勧進」側と塔頭の間でトップの進退を巡ってトラブルになった際、塔頭側に同調した僧侶(52)が、県一般労組に個人加盟したのがきっかけ。同僚らが同労組に加入、分会発足につながった。長野県一般労組の木継勇一書記長は、「僧侶は労働者とは思っていなかったが、相談を受けるうちに労働者であるとわかった」としている。「大勧進」側は、発足について「ノーコメント」としている。

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  2)自虐的歴史観の蔓延

 自虐的歴史観も、蔓延しているようだ。『教科書が教えかねない自虐』竹内義和、小林よしのり共著 (ぶんか社発行)によれば、自らの祖父をマスコミの前で吊るし上げたようである。自らの祖父を晒し者にするとは、御仏に仕えるものの所業とは思えない。

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内容は真宗大谷派の僧侶が戦時中に行った「戦争協力」なるものを、吊し上げていくというものである。鐘の供出や、疎開児童への住居提供などを「戦争協力」と断罪するなど、例によって今現在の価値観から先人の苦労を切り捨てるという思い上がった内容だ。

 この若僧侶、以前から戦争責任に感心をもっていたという。本多勝一氏の本「中国への旅」に記された「万人坑」を見るためにわざわざ支那に旅行している。そこで展示された骸骨の山を見て、完全に反日僧侶に解脱してしまった。「日本が悪い」→「俺が悪い」と思い込んでしまい、贖罪地獄に落ちてしまったのだ。 「万人坑」の骸骨の山を見てころりと贖罪地獄に落ちてしまった大東氏は、自分の御祖父への吊し上げを、国営放送によるテレビインタビューの形で行った。たとえるなら日本版文革といった感じか。国営放送から、若僧が年老いた僧侶に戦争についてインタビューするという企画がもちこまれ、それに大東氏がのったのだ。それにしても、国営放送は国営のくせして、この手の反日宣伝企画がやたら好きだ。

 しかし、御祖父へのインタービューは失敗だったようだ。それはほとんど会話にならなかったという。
 命懸けで祖国を守り、更に戦後は黙々と働き、現在の平和と豊かさを築いてきた老人が、その平和と富を満面に享受してきた若造から「なぜ、御老僧は戦争に協力していったのですか」などと、テレビカメラの前で吊し上げられる情けなさ。同情にあまりあるというほかない。
 最後にはその御祖父は泣きながら叫ばれたという。

 御祖父は、その吊し上げ番組が「宗教の戦争協力を問いなおす」などという題で放映された半年後、急死なさる。

 大東仁氏は、「かわいそうなことをした」などと嘘ぶきながら、自著を御祖父をむち打つような内容で埋め尽くしている。そして、「祖父に対する私の同情も最後には消えてしまいました。」などと記述している。得意げに本にして出版するということは、本人結構イイコトしたつもりになっているのだろう。自分の祖父をテレビの前でいたぶり、失意のうちに他界させて。

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Ⅲ:北朝鮮による宗教工作


 1.対日工作

 総連の宗教組織、正平協は9条運動や無防備都市宣言運動にやたら熱心である。また、日本における教会の牧師等が不足していると呼びかけさせ、386世代の牧師を韓国経由で流入させている。

 2.正平協の運動内容

 1)設立のいきさつ
 
 正平協は1967年、教皇パウロ六世の呼びかけに応じて作られた団体である。当時はソ連が健在で、その威光を背景にした日本社会党と共産党が大きな勢力を誇示していた。日本の正平協はキリストによる正義と平和という本来の意味を換骨奪胎して、社会主義のイデオロギーを振りかざし神の名の下に反日、反米の政治闘争にのめり込んでいった。弱者側に立つという名目を歪曲して社会、共産両党の尖兵となり彼らと全く同じ主張を声高に叫んでいた。
 反米デモの先頭に司教が立って行進している写真がマスコミに取りあげられ、日本国民のカトリックに対する印象を著しく傷つけられた、ととあるカトリック神父が嘆息している。

 2)反日運動の内容

 正平協神父は、ミサの説教で皇室の悪口をさんざん言った挙句、皇后陛下を「天皇のかみさん」と呼んでいる。大不敬もいいところである。
 また行く先々の教会で、沖縄問題を説教のテーマにする。そのため、信者たちは席を立ったり、献金をしないなどで無言の抗議をしている。信徒もくだらない政治談議を30分も聞かされてはたまったものではない。


Ⅳ:おわりに

 よく、サヨクやプロ市民等反日団体は、「戦争責任を追求する」「賠償と謝罪を」と要求し、高飛車な態度で記者会見に臨んでいる。そして、右左無関係に、「自分たちの父祖を吊し上げるのはよせ」と厳しく叱責されれば、「我々が糾弾しているのは、日本政府である。」と、これもまた大層な返事が返ってくる。
 しかし、日本政府の「戦争責任」なるものを糾弾すること自体、実質的に自らの先祖を吊し上げることになる。そして、日教組や全教は、半永久的に子孫たちに贖罪意識を持たせようと、「平和教育」なる自虐的教育を施している。つまり、先祖を辱めるだけでなく、子孫まで自分の虚栄心を満たすために、名誉を毀損している。それは、政界・教育界・経済界だけでなく、宗教界でも同様であり、またそれぞれ連携して幇助しあっている。
 日教組や全教に加盟する教員の中に、僧侶や神主がいたりする。なぜなら、僧侶や神主は大抵仏教関係の大学に進学して、それから修行するので、その合間に教職員免許を取れるためだ。そして、教員と僧侶・神主の二足のわらじを履いて、口を糊している。それであっても、檀家や信者の高齢化、経済の困窮により、実入りは年々減っている。自助努力せず、ひたすら国のせいにし、恨み言を反日運動で「昇華」しようとしている。
 各諸氏は、宗教における哲学を重視し、また信仰と洗脳の履き違いに留意しながら、そのことをそれぞれの方法で知らしめてほしい。


Ⅰ:はじめに

 小稿では、ジェンダフリー教育の現状を取り上げていくものとする。目下調査中であるが、現在日本で行われているジェンダフリー教育の現状は、目を覆うものがある。よって、今回、そのことについて、わかりやすいものを中心に取り上げていく。


Ⅱ:ジャンダーフリー教育

1.事件続出

 ジェンダーフリーに関する事件は、跡を絶たない。挙げるとキリがないが、放置しておけない現状であるため、それぞれの出所を明らかにしておく。
 どうやら、教師たちは、ジェンダーフリーで区別は差別(女子差別撤廃条約第1条「性に基づく区別は女性に対する差別」)と日教組から「指導」されているため、前例踏襲よろしく、改善する頭がないようだ。馬鹿も休み休みにやれ、といいたいところだ。
 おまけに、フェミは、ジェンダフリー教育なる代物に「ケチをつけ」ると、『バックラッシュ派』『右翼』『統一教会員』などとつまらぬレッテル貼りに忙しくなる。フェミこそ、日本を滅ぼす、獅子身中の虫であり、コミンテルン・カルトである。

 
2.事件内容・記事

 以下に取り上げるのは、2)以外は、同じ事件についてである。朝日の斜め上の内容に、違う意味で感心していただきたい。朝日が、ジェンダーフリーについても、偏向・歪曲報道をしていることを、改めてご理解できるものと思う。
 またあえて、2)をとりあげるのには訳がある。成長途上の前途ある若者には羞恥心があり、それを「性差別だ!」と豪語して、むりやり同室着替えや混合騎馬戦をやれば、どうなるか?結果は、大牟田市の事例で明らかである。
 おしとやかさや従順さで知られた大和撫子が、もうアマゾネスに成り下がるのは時間の問題だ。


 1)産経神奈川版:昨年3月8日

 花も恥じらう年ごろの中学生男女が同じ部屋で着替え! 

県教委が実施した調査によると、「体育の授業や身体測定の際の男女同室での着替え」を行っている中学校は12・7%に上ることが7日、分かった。施設面の問題によるもので、性差を否定するジェンダーフリー教育に基づくものではないとの見解だが、改善を求めていく方針だという。

 ジェンダーフリーの蔓延度を調べるため文部科学省が行っている初の実態調査で明らかになった。横浜、川崎の両政令市以外の公立校を調査、小学校低学年(1・2年生)を中心に76・7%の小学校が同室で着替えをしていた。

 同室で着替えが行われている理由は、「空き教室がない」「更衣室があっても教室から遠い」などだった。より問題の度合いが大きいとされるキャンプや修学旅行での男女同室の宿泊を行っている学校はなかった。

 県教委では「男女が同室で着替えるのは好ましいことではない。口に出して言わなくても嫌だと感じている児童・生徒は少なくないはず。更衣室がない場合でも工夫をすれば同じ教室で着替えをしなくて済むので、指導していく」としている。


 2)週刊新潮平成15年1月30日号

 「高校生にも男女同室で着替えをさせる『ジェンダーフリー』教育の元凶」によれば、福岡県大牟田北高校では、生徒の側にジェンダーフリー意識が浸透して、「徒競走も組体操も男女一緒にやるのだから、着替えも同室でいいじゃん」という感覚になっている、軌道修正が利かないのが実情だ。


 3)時事通信:昨年6月30日

 全国の小学校730校余りで高学年でも騎馬戦競技を男女混合で行っていることが30日、文部科学省の「学校における男女の扱い等に関する調査」で分かった。同省は全国の教育委員会に対し、心身の発達段階を十分に踏まえながら適切な教育活動を行うよう要請した。 調査は、昨年度の状況を全国の小中高校などを対象に実施。


 4)毎日新聞:昨年7月1日

 全国の公立小学校の16.4%が身体検査を男女同室で、1.55%が林間学校や修学旅行などでの男女同室の宿泊を行っていることが、文部科学省の「学校における男女の扱い等に関する調査」で分かった。調査では男女同室の着替えなど一部に問題があることも分かり、同省は30日、「児童生徒に羞恥(しゅうち)心や戸惑いを感じさせる恐れが大きい」として都道府県・政令市教委に対し、是正を求める通知を出した。 全国の公立の幼稚園、小中高校など共学の約4万4000校を対象に、男女同室での宿泊や身体検査など7項目にわたって05年度の実態を文科省が初めて調べた。
 体育時の着替えを男女同室で行っているのは小学校では低学年を中心に平均で62.97%、中学校は7.49%、高校1.12%。林間学校やキャンプなどで男女同室での宿泊は小学校の1.55%、中学校は2校で、高校はゼロだった。
 身体検査を同室で行ったのは小学校の16.4%で、5年生以上や中高はなかった。男女同室で水泳の着替えをしていたのは小学校の低学年を中心に45.26%で、中高はゼロだった。また、運動会や体育祭で男女混合の騎馬戦を行ったのは小学校の4.28%、中学は29校、高校は2校あった。
 文科省は「着替えは男女別室が基本。空き教室を使ったり、なければついたてやカーテンで仕切るなどの配慮を求めたい。男女混合の騎馬戦も身体接触を不快に思う児童生徒がいるなら、教育上必要はない」と話している。


 5)朝日新聞:昨年6月30日

 
 男女とも同じ部屋で身体検査を受けさせているのは小1で16.2%あることが30日、文部科学省の調査でわかった。調査は05年度時点で、小学校から高校までのすべての公立学校を対象に初めて調べた。
 調査結果によると、内科検診などの身体検査を男女一緒に同じ部屋で行っているのは、小1で小学校全体の16.2%。ただし、高学年になるほど減り、小4で0.5%、小5でゼロだった。

 水泳の時の男女一緒の着替えは小1で44.8%。小4では3.7%、小6で0.1%だった。ただ、多くは「タオルなどを使ってうまく着替えられる」としている。
 文科省は「子どもの心身の発達には個人差があり、羞恥心(しゅうちしん)を感じる子もいるはずだ」と指摘。原則として男女別々にするよう都道府県教委などを通じて呼びかける。



Ⅲ:おそるべき性教育

 今テレビでは、親が子供を育てるのが嫌で、道や川へ投げ殺したり、山へ棄てる事件ばかり取り上げている。はたまた、DV冤罪で勝手に離婚して、元旦那から養育費を絞りたい放題。子供を拉致しておいて、親に面倒をみさせて、夜遊び・姫遊びし放題の挙句、親や子供に油をかけて焼き殺す、戯けモノもいる。
 面構えを見たが、邪か鬼のような面相であった。26であのような面相になるとは、フェミニズムの影響による被害者とはいえ、同情の余地は微塵もない。


 1.性教育の実態

 性教育の浸透で、教育現場は大混乱である。


 1)山形県東根市

 山形県東根市の小学校教師は、性教育の名目で、お互いの性器を撮らせるという大失態をやらかした。彼は、東京書籍の小学校用副読本『ひとりで、ふたりで、みんなと』を資料とした。
 この副読本には、少女の性器が描かれ、「絵を見ましょう。これをまとめて外性器と呼ぶのです。絵でよくわからない人は自分で鏡でうつしてみるといいですね」と説明している。

 2)滋賀県

 また、滋賀県の小学校の教師は、女子児童だけ教室に残して、「赤ちゃんが産まれてくるところをお互いに確かめるように」と、下着を脱ぐように指示した。

 3)文部科学省の学習指導要領

 F保健

 (1) 健康の大切さを認識するとともに,健康によい生活の仕方が理解できるようにする。

  ア 毎日を健康に過ごすためには,食事,運動,休養及び睡眠の調和のとれた生活を続ける必要があること。
  イ 毎日を健康に過ごすためには,体の清潔を保つことや明るさ,換気などの生活環境を整えることなどが必要であること。

 (2) 体の発育・発達について理解できるようにする。

  ア 体は,年齢に伴って変化すること。また,体をよりよく発育・発達させるためには,調和のとれた食事,適切な運動,休養及び睡眠が必要であること。
  イ 体は,思春期になると次第に大人の体に近づき,体つきが変わったり,初経,精通などが起こったりすること。また,異性への関心が芽生えること。

3 内容の取扱い

 (5) 内容の「F保健」については,(1)を第3学年,(2)を第4学年で指導するものとする。

 (6) 内容の「F保健」の(1)については,学校でも,健康診断や学校給食など様々な活動が行われていることについて触れるものとする。

 (7) 内容の「F保健」の(2)については,自分と他の人では発育・発達などに違いがあることに気付き,それらを肯定的に受け止めることが大切であることについて触れるものとする。


 2.保健体育の教科書

 平成13年の小学校3,4年の保健体育の教科書(学研「みんなのほけん3・4年」)では、(1)ペニス、ワギナという言葉を使用(2)極めてリアルな性器図を載せ、男子のは、わざわざ勃起した図を記載(3)児童の発育段階を示すのに、男女それぞれ4体の裸体図を載せ、しかも極めてリアルに描写(4)精通の説明で「しゃせいのとき、ペニスはかたくなり、上を向きます」と記載(5)「体の変化の結果、異性が気になる」と結び(6)「たかしさん」と男子をさん付け(7)「自分らしさ」ばかり強調、となっている。
 学校という現場で、このようなトルコ風呂さながらの授業を行うとは論外である。「恥ずかしさ」「慎み」の感覚の育成こそ、人間の成長にとって欠かせないものだ。
 それを、ヌエックの象徴のような代物を『育成』するため、わざわざ教科書が破壊しようとしている。


3.元凶

 性教育の端を付けた山本直英氏は、いつ誰と性交をするかは、その人の自己決定であり、親や教師から口出しを受ける内容でもなければ、いかなる規制も受けないと煽っている。
 彼は、スポーツのような感覚、ゲームのような感覚で男女の「同意セックス」の宣伝を行っている。今頃、地獄において、彼は、鬼たちによって、油釜や鉄杵で攻め立てられていることだろう。
 
 1)著書『性教育ノススメ―“下半身症候群”からの脱出』

 考えてみると、人間の性行動は他から規制されたりしていたことが多い。幼児期には母親によって、思春期には親と教師や警察によって規制される。特に性にめざめる中学生から性行動が活性化し始める高校生にかけては、性については禁止・管理・抑制・補導・保護などという規制的な指導がまちかまえている。
 また、女性については、男からの規制があり、社会からの規制も多い。さらに人間については、宗教や既成概念、伝統や社会体制、法や政治権力などによる規制がある。
 こんなにも規制ずくめであれば、当然自分の性行動を自主的に決定するよりも他律的に決定することが多くなるのではないだろうか。人間は一人で生きぬく力を持つべき存在である。だからいつ誰とどんな状況で性交をするかはまったくその人の生き方であって、人から指示されたり規制されたりすることのない主体性にかかっている。




Ⅳ:その他事件


1・援助交際事件

 他にも、目を覆わんばかりの事件もある。平成12年4月17日の朝日夕刊には、以下のような鬼畜事件が取り上げられている。しかも、続編があり、だらしのない野朗が、またぞろフェミが「男はレイプ魔」と、狂喜しそうなことをしでかしてくれた。

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調べでは、無職少年(17)は4月15日午後3時半ごろ、横浜市港北区大豆町の山林に、横浜市内の高校1年の女子生徒(15)との間に生まれた男児を捨てて殺した疑い。女子生徒は15日未明に自宅で1人で出産し、処置に困って父親である無職少年に相談して男児を渡したという。中絶を考えたが手術費用がなかったという。家族と暮らしていたが、誰も妊娠に気づかなかった。殺人と死体遺棄で逮捕された少年は、警察の取り調べに対して「育てられないので捨てた。死んでも構わないと思った」と話している。赤ちゃんは産まれたその日のうちに、バスタオル1枚巻かれただけで、山林に捨てられ凍死した。4月24日には、高1の少女も、殺人容疑で逮捕された。
 ただ、11月、交際時期と妊娠の時期が食い違っていたため、鶴見署がDNA鑑定などで確認を進めていた結果、男児の父親を東京都内に住む59歳の貸金業者と特定。この男が、前年7月22日、横浜市内のホテルで、少女とセックスをしたことが判明。男は、青少年保護育成条例違反の疑いで、逮捕された。

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2.体育でのジェンダフリー教育

 最近の小学校の体育授業では、「男女密着」「体ほぐし運動」とかがあるそうだ。

 1)男女密着

 男女密着の運動を紹介する副読本である教育出版『「体ほぐしの運動」活動アイデア集』では、「円形触れあいコミュニケーション」、「丸太送り」が紹介されている。これを見る限り、お互いの腰や胸を掴んでいたり、性器をこすり付けているようにしか見えない。しかも、「わあー、気持ちいい」なんて表現が噴出しで書かれている。

 2)体ほぐし運動

 「体ほぐし運動」とは、男女が互いに、相手の体を回したりゆすったり、また男女が交互に座って円形をつくり、後ろの人に自分の体を預けて寝そべったりするそうだ。「体ほぐし運動」は別名「人間椅子」とか呼ばれている。
 サヨク教科書である大日本図書では、「笑うと友だちのおなかが動くのがわかりますか」となど、ふざけた説明を載せている。
 「人間椅子」とは、男女交互で生徒が椅子状に中腰になり、互いに膝(ひざ)の上にお尻を乗せ合い、輪を作るというもの。小学校の段階では、男女がペアになって相手の股(また)下をくぐったり、背中合わせでしゃがむ場面、相手の足を踏み合う。
 水泳では、股くぐりという形で混合で行われており、女の子の股間に男の子が体ごと触りながらくぐりぬける。
 また、応用編がある。インターネットでは、その応用編で中学校の体育大会の写真が載っており、さながら「駅弁ファック」である。


3.止まないジェンダフリー教育

 こんなことを教育現場でやるよう指導しているのは、文部科学省である。文部科学省の言い訳は、「他者とのコミュニケーションがうまく図れない、いじめや不登校の増加などへの対応策の一環」だそうだ。
 これには、ジェンダーフリー=フェミニズムの総本山である内閣府男女共同参画局ですら、「きわめて非常識」と、中止を要請している。
 実際のところ、子供たちには非常に不人気のようです。「人間椅子」を行って泣きだしたり、不快感または過度の性的刺激を与えている。
 また、体育の授業で行われる「体ほぐし体操」、保健の授業による体の生殖機能に関する知識、そして「快楽の性」を教える性教育の授業の三者が、共通して性教協の影響を非常に強く受けている。

 1)小学校高学年用副読本:『あなたたちへ』

 新しいいのちは、性交によってできることは前に学習しました。しかし、人は、新しいいのちをつくるためだけに性交をするのではないのです。愛し合い信頼し合った二人が、相手を自分と同じように大切に考え、より深くふれ合いたいと思ってすることもあるのです。性交は、人と人のふれ合いの中でもっともすばらしいもののひとつです。

 2)吹田市中学校副読本:ウッラ・アンデション著『わたしとあなた』

 子どもと親きょうだい、友だちどうし、女と女、男と男、女と男の関係などいろいろあります。また気持ちを伝える方法も手をにぎりあったり、だきあったり、キスをしたり、セックスをするなど、いろいろあります。性は、毎日食事をしたり眠ったりするのと同じように、人間の生活の中では、とても自然な行為です。いつ性の体験をもつかは、あなた自身がきめることです。好きな人とセックスするのは当たり前のこと、セックスについて結婚前にしてはいけないと思っている人もいれば、好きであればよい、友だちなら構わない、たくさんの人とでも構わないと思っている人もいます。セックスについてはどれがよいかわるいかいえません。

 3)『きらめく青春』

 男の人のペニスは勃起し、女の人もワギナから分泌液が分泌されます。ペニスをワギナにインサート(挿入)し、男性の性的な興奮が最高に高まると、精液がペニスからワギナの中に放出されます。…性交は二人にとって、とても大切な、とっておきのコミュニケーションなのです。

性交には「(子孫を残す)生殖性」「(心の結びつきを強くするための)連帯性」「(とても心地よい、素敵な感覚を楽しむ)快楽性」の三つの目的がある。

 4)性教協:『性教育ノススメ―“下半身症候群”からの脱出』

 世の中に男と女がいるかぎり、さまざまな組み合わせとなって恋が生まれる。恋があれば、触れ合いとだき合いもあるだろうし、だき合えば性交もあるだろう。性交があれば当然妊娠も起こるだろう。生殖年齢に達した男と女が愛し合えば、愛の証が生まれることも当然考えられる。この男と女とは、たとえ結婚に結びつかなくても、婚前でも、婚外でも、たとえ親子の不倫でも、子弟でも、まさに階級や身分や制度を越えて愛し合うことが可能なのである。



Ⅴ:おわりに

 日本人のつつましさが、消滅寸前である。援助交際が、一昔前に世界中にバラサレタ時以来、日本人は「だらしない民族」というレッテルを貼られた。ちょうど、河野洋平や宮沢喜一、村山富一の売国談話が、特亜の工作員に広められ、日本を辱めたのと、同レベルの悪影響をもたらしている。
 背景には、「子供権利条例」を全国中に広め、子供たちの未来を奪おうとする、黒ヘル中核派と北朝鮮の陰謀が見え隠れする。このような教育が、次第に子供の勤勉性を奪い取ってしまっており、ゆとり教育と並んで、日本の国際競争力をさらに弱めている。奇しくも、「ゆとり教育」の寺脇も、元中核派であり、杉並親の会や、横須賀、川崎、全国各地のDVシェルター、女性センター、ヌエックも、中核派の巣である。強いて言えば、中核派こそ開放同和の前衛部隊でもある。
 日本をとりまく特亜の動きのみならず、日本国内の極左団体の動向に、仕事の合間でもよいので、諸氏には益々の注意を喚起する。


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