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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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1.はじめに

 日本では、DV法の悪用に伴い、DV冤罪が絶えない。しかも、統計がとられていないため、潜在的にはどの程度が真正DVなのか不明である。
 ただ言えることは、言葉の暴力が加えられたため、統計上急増しているということである。これが、男女共同参画の正体である。10兆円という血税を無駄遣いし、しかも日本チュチェ思想研究所なる、拉致に関わった日本赤軍とも深い関係にある団体に施設使用許可を出す体たらくである。
 端的に言えば、フェミニストは拉致を侮蔑する。男女共同参画を推し進めた福島瑞穂や小宮山自体、拉致に極めて冷淡である。事実、田原総一郎の生番組で、「拉致は解決済み」とピースボートの櫛渕が絶叫したとき、狂喜の表情を満面にあらわしていた。
他には、清水なる元参議院議員だった代物は、未だに総連系フェミ団体の頭をやっており、「拉致疑惑は朝鮮民族差別」などと寝言を並び立てる、腐り者である。


2.フェミニストの心情

 フェミニストとは、実に身勝手である。事実、それを端的に示した資料がある。原文が英文であるため、意訳をつけるものとする。
 この原資料を書いたのは、アメリカ保守界のオピニオンリーダーで、保守系弁護士:フィリス・シュラフリーである。彼女は、アメリカフェミを法律でねじ伏せたツワモノである。


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何でも夫婦で折半?
 In 1972, "Ms." Magazine featured pre-marriage contracts declaring housewives independent from essential housework and babycare, and obliging the husband to do half the dishes and diapers.

訳:1972年、フェミニスト誌「Ms」はその特集で、結婚前に女性は「妻は家事と育児の奴隷ではなく、夫もそれらを半分担う義務がある」という契約を結ぶべきだと叫んだ。

専業主婦と母親は下らない存在
 Feminist literature is filled with putdowns of the role of housewife and mother. This ideology led directly to feminist insistence that the taxpayers provide (in Ginsburg's words) "a comprehensive program of government-supported child care."

訳:フェミニスト達は専業主婦や母親を貶めることに余念がない。この「専業主婦と母親を貶める」イデオロギーの延長線上にあるのが、政府の完全な支援を受けた育児の社会化である。

簡単に離婚が可能に
 The icon of college women's studies courses, Simone de Beauvoir, opined that "marriage is an obscene bourgeois institution," and easy divorce became a primary goal of the feminist liberation movement. Three-fourths of divorces are now unilaterally initiated by wives without any requirement to allege fault on the part of the cast-off husband.

訳:女性学の輝く星であるボーヴォワールは「結婚は不愉快で猥褻なブルジョワのための制度だ」と断罪した。簡単に離婚ができるようにすることは、女性解放運動の第一のゴールだとも主張した。現在、離婚の75%は妻が夫に(申し立ての機会も与えずに)一方的に宣言することで成立している。


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3.フェミの思惑


1)「家庭内ニート」論

 男女共同参画が専業主婦と母親を不当に貶めているのは周知の通りである。「家庭内ニート」などと、数年前からマイナスプロパガンダを振り回している。小生は、この手を悪し様にいうTV番組があれば、BRO(現BPO)に断固抗議してきた。しかし、未だに収まる気配がない。餅モチラーメンの宣伝程度なら、すぐにでも潰せるが、これでは会社の経営権自体、奪取できる、総議決権の1/3以上の株式取得を目指す以外ないようだ。
 幼稚園増設=育児の社会化も、男女共同参画の重要な柱だ。男女共同参画とは、すなわちフェミニズムと同義である。


2)DV法による悪影響

 その一方で「男とか女とかにこだわるな」とか「性別にかかわりなく」とか言いながら、他方で「女性の特性」にこだわる二枚舌を平然とやってのける。「女性に対する暴力の根絶」というDV問題がその典型だ。男女共同参画は、暴力の方向性(男性→女性)を、男女の力の差、性差別社会における構造的問題と捉えて、日頃はあれだけ「性差より個人差」を強調するくせに、この局面では性差を前面に押し出してくる。
 しかし、現実は女→男への暴力が急増している。現時点でわかっているのは、平成15年4月に内閣府が公表した「配偶者からの暴力に関する調査」結果である。「配偶者からの暴力を受けたことがある人の割合」を見ると、身体的暴力の男女比は女性7.8に対して男性6.6で、大きな差はなく、身体的暴力を含むDVは15.4対8.1と、ほぼ2:1である。また、読売ウィークリー昨年12月31日号で、「家庭で職場で拳を振り上げる女たち」の見開き記事がでていたが、『20歳以上の男女2888人のうち、結婚経験者(事実婚、別居中を含む)で、配偶者から殴る蹴るなどの身体に対する暴行を受けた人は、男性で13・8%いた。女性の26・7%に比べると、半分だが、既婚男性が100人いたら13人が暴力を振るわれた経験をもっている』とあった。


3)フェミ主張における矛盾の証拠

 フェミは、常に男が加害者、女が被害者といいはる。なにしろ、アジア女性基金絡みで、北朝鮮と結びついている連中である。北にいち早く忠誠を誓ったので、日本における成分(身分)が上、という意識があるのだろう。
 そのフェミの主張を覆す著書が現れた。衿野 未矢氏『暴れる系の女たち』(講談社)である。現在、目下好評発売中である。ただし、フェミがらみの施設が付近にある本屋では、見ることが出来ない可能性も否定できない。なにしろ、フェミは言論統制が大好きであるからだ。


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「私が男性を殴るのは、子どもへの“しつけ”と同じです。良くなってほしいという期待と愛情があればこそ。決してストレス解消ではありません。」そう話す30歳代後半のミツコさんは、真剣に付き合う男性に対して、なぜか暴力を振るってしまう。ドライブ中、些細なことから喧嘩になって、げんこつで殴った。たまたま指輪をしたままだったので、けがを負わせてしまった。待ち合わせをすっぽかされたときには、自宅に呼び出して正座させ、家中のありったけの物を投げつけてしまった。「ごめんなさい」と謝る彼を蹴り上げたこともある。自分がされて嫌だったことを相手に伝え、3回までは我慢するが、それで直らないと、力で訴えるわけだ。 ミツコさんが、初めて暴力を振るったのは、夫に対してだった。 「あなたのしたいことって、これだったの!?」と、帰宅するなり、居間で寝入っていた夫の顔を、そう言って踏みつけたのだ。

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4.フェミの常套手段

1)フェミの策謀 

 夫婦仲が破局に至ると、女性は子供を連れて実家に帰ってしまうということを平気でやる。そして以後、子供を父親に会わせない。多くの場合、母親が子供を引き取ったまま調停や裁判になるだろう。私は特に子供が小さい場合、(一般論として)母親が引き取った方が良いと思うけれども、母親に育児能力がない、子供が父親による引き取りを希望、父親が子供の親権を望む、等々もあるから、ケースバイケースで慎重な見極めが必要だと思う。父親が子供と滅多に会えないとか、会う回数が著しく制限されるのは不当である。


2)男女共同参画に潜む悪魔性

 ここで重要なのは、男女共同参画の「固定的な性別役割分担(例・男は仕事、女は家事育児)の解消」という思想からすれば、当然、子供の親権を決める際に男女に偏りがあってはならないはずだ。それが現状では、圧倒的に女性有利に事が運ぶようになっている。この理不尽な矛盾に目を向けようというのがシュラフリー女史の言わんとすることだろう。男女共同参画は、「固定的な性別役割分担」という社会通念を、ある局面では全否定し、ある局面では全肯定するという「二枚舌」をやっている。


5.終わりに

 フェミの策謀を食い止めるには、やはり民法で家族規定を厳格に制定することだろう。そして、「家族こそ社会の基本」を各法律や、改正憲法に盛り込むことである。現憲法には、家族規定は皆無である。ただ単に、国家対個人との関係に絞られている。これでは、フェミ等極左勢力にいいように悪用される。
 事実、「子供の権利条約」を悪用した条例が、川崎市で可決している。ここでは、子供を叱ること自体ご法度である。そのようなことがあれば、「子供委員会」が大人を吊るし上げる。事実、その手で、教師が生徒に吊るし上げを食らっている。ここでは、子供たちは、テスト中カンニングのし放題。そのため、学力は日本でも最低レベルになる、と噂される。
 そのような条例が全国に広まれば、ただでさえ低い学力が、益々低くなる。結果どうなるかといえば、子供たちは「苦は楽の種、楽は苦の種」を身をもって味わうことになる。そのときになって、大人たちを恨むことになるだろう。
 最近、そのような条例が、全国各地で可決されている。そのでは、必ず朝鮮総連と懇ろになってうる首長がいる。つまり、「子供の権利条例」自体、北朝鮮の対日工作である。このような動きを封鎖することこそ、北朝鮮への制裁と、対北朝鮮戦争における勝利につながる。諸氏には、ご自身の出来る範囲で、益々の保守系運動を盛んにしていただきたい。
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コメント
子供の権利条約
は,よく日教組が持ち出しますね。
権利だけ主張する人たちには責任感なんてないようです。
都合よいことに使い分けていますね。
2枚だけでなくもっとあるのでは?
【2007/03/12 23:27】 NAME[blue moon] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>BLUE MOONさん
そうでしょうね。河野談話やら、原爆記念館やら、なんでもありですからね。
【2007/03/12 23:30】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
特に高齢者は妻の暴力が多いそうですが
以前ニュースの特集で、どうしても子供に暴力を振るってしまう虐待母がカウンセリングを受けて立ち直ろうと努めると言う番組を見ましたが、この人の場合は感情的になると自分がコントロール出来なくなってしまうと言う問題を抱えた人でした。で、遡れば本人が子供の時に親から虐待を受けてたとか。

夫に暴力を振るう女性の場合、子供にも暴力を振るう可能性は高い訳で、他人への「しつけ」以前に本人が精神的な治療を受けるのが先でしょう。
【2007/03/13 01:54】 NAME[文太] WEBLINK[] EDIT[]
無題
OK野朗さん、こんにちは。

フェミは極左とも相似形をなしてますね。
【2007/03/13 12:18】 NAME[怒る小市民] WEBLINK[] EDIT[]
報告
3/11の『新風躍進の集い』(討論会形式)でも日教組と共産党の話が出ました。「日本の教育をだめにしたのは日教組だ」と。
また元共産党を除名処分にされた方も参加していろいろな情報を貰いました。共産党と公明党は同じ仕組みで出来ており、朝鮮総連を通じて繋がっている等等。
お近くで『新風躍進の集い』があったら是非参加してネタをぶちまけてください。
【2007/03/13 21:17】 NAME[TOM(薩摩製)] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>文太さん。
フェミは、それを決して言いませんね。いや、警察ですら、統計を隠蔽しました。もはや、警察もフェミの下僕にすぎません。
>怒る小市民さん
そうですね。特にフェミは、開放同和または総連と瓜二つです。
>TOMさん。
なるほど。新風の集いがあるのですよね。しかし、私の住む地域では、とてもいけません。仕事がありますので。
【2007/03/13 21:46】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]


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