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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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1.はじめに

 安倍首相が、売国談話承継の表明と共に、特亜に謝罪を繰り返し、保守派等愛国者にとって、重苦しい日々が続いている。極左連中や、総連・民潭・国内カルト諸団体にとっては、わが春を謳歌していることだろう。さらには、売国マスコミや売国政治家・官僚は、鬼の首をとったかのように、狂喜していることだろうと思う。 
 小生も、歯軋りしながら、首相のふがいない言動に、怒りを禁じえない。維新回天の視野に入れた、諸活動が必要不可欠になってきている昨今である。
 ただ、そう、悲観することばかりでもない。地方では、あの沖縄県知事が、中共の恫喝を突っぱね、「尖閣諸島は沖縄県の一部であり、中共領にあらず」と公言し、視察を行った。国家が動かないなら、地方から。これは、石原都知事のモットーでもある。東京も、沖縄も、極左の巣窟である。その中にあって、国家とは何か、日本人とは何か、を堂々と主張し、実行する首長が誕生してきていることを喜ばしく思う。


2.安倍=麻生ビジョン


1)ビジョン

 安倍首相や、麻生大臣は、「自由と繁栄の弧」を軸とした外交を公表し、展開中のようである。欧州では、NATOへのオブザーバー参加を主張し、オーストラリアとは安全保障協力に関する日豪共同宣言に署名した。いわゆる、アメリカ一辺倒からの脱却を図る動きでもある。


2)極左メディアの動き

 この動きに、サヨクメディアは、耳をふさぎ、報道しようとしない。サヨクメディアは、与党内のチョンボをこれ見よがしに報道し、馬鹿が移りかねない糞タレント連中の三文芸を国民に見させている。はたまた、大晦日に破廉恥コンサートをひらくNHKもある。国民に政治に対し無関心にさせ、その裏で着々と反日運動と、対日工作進展に幇助する。
 また、精々報道するにしても、特定アジアのご機嫌伺いのような内容であったり、捏造報道を繰り返していたりする。背景には、マスコミ各社の大株主や中級幹部といったかたちで、特定団体が蠢いていることが挙げられる。

3)麻生大臣のスピーチ

 以下に、麻生大臣のスピーチ内容を掲載しておきたい。諸氏には、これを元に、極左との論戦や、精神戦争に備えていただきたい。

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 日本国際問題研究所 他のサイトヘは、3年先、2009年の12月に、発足50周年の節目を迎えると伺いました。1959年にできたということでありますが、ちょうど私など、大学の1年坊主だった頃です。なにぶん遊ぶのに多忙を極めておりましたせいか、吉田茂が何をしておりましたか、週末になる度大磯で会っておりました子供の時分よりも、逆にわからなくなっておりました。

 ああそうか、祖父さん、国問研を作ったのはあの頃か、と、今回は認識を新たにさせていただきました次第です。

 さて皆さん、本日は「価値の外交」という言葉と、「自由と繁栄の弧」という言葉。どちらも新機軸、新造語でありますが、この2つをどうか、覚えてお帰りになってください。

 我が国外交の基本が、日米同盟の強化、それから中国、韓国、ロシアなど近隣諸国との関係強化にある。――このことは、いまさら繰り返して申し上げるまでもありません。今回申し上げますのはその先、日本外交に、もう一本さらに新機軸を加えようということであります。

 第一に、民主主義、自由、人権、法の支配、そして市場経済。そういう「普遍的価値」を、外交を進めるうえで大いに重視してまいりますというのが「価値の外交」であります。

 第二に、ユーラシア大陸の外周に成長してまいりました新興の民主主義国。これらを帯のようにつなぎまして、「自由と繁栄の弧」を作りたい、作らねばならぬと思っております。

●資格宣言と、決意表明

 なんとなく、「バタ臭い」ぞと…。つまり下駄履きの似合う男が、西洋仕立ての背広を着て無理しておるなと。

 あるいは、戦争で大負けしたうえ国内外に多大の迷惑をかけたのに、「価値」とはまた、いつから他人(ひと)さまに説教する徳を身につけたのか、と…。

 …いうようなことを、あるいは言う人があろうかと存じます。がそれは私に言わせますと、鏡に映る自分を、ニセモノだ、こしらえものだとどうしても思いたがる、一種の病癖であります。

 きょう、ほかのことは忘れてもらっても結構であります。しかし日本も「いい歳」なんですから、鏡に映した我と我が身にもじもじするような、そんな態度はもうやめましょう、という、そこのところは、胃の腑に落としていただきたい。そう思っております。

 だいたい、尊大にも、卑屈にもならないのが一人前の態度というものでして、こだわりを取り去って虚心に眺めてみますと、今日の日本は、長い歴史の積み重ねがあって成り立っているという、当たり前の事実が見えてまいります。

 民主主義というもの、熟成するには長い経験やら、失敗の積み重ねが必要であります。日本の場合、始まりを明治から数えるのが普通でしょうが、「法の支配」とか「契約の遵守」という考え方は、これは相当古くからあります。「十七条の憲法」だ、ヤレ「貞永式目」だ、と、その始まりの議論にも、なかなかにぎやかなものがございます。

 しかし特筆大書しなければならぬと私ども思いますのは、なんと言っても江戸時代の成熟ぶりです。

 例えば「貸本屋」でありまして、当時は一人の貸本屋に、百人以上得意先があった、と。新刊本が出ると、それを袋に詰めてお得意さん回りを致します。「おぉ待ち兼ねたぞ」と言って、お客は袋の封を切る。…これが今でも映画の世界に残る、「封切り」の語源であります。

 本に印刷された広告などから、読書階級というのが、武家から町人、婦女子まで広がっていたことが知られております。しかも江戸と上方だけではありませんで、どうも全国津々浦々に、無数の貸本屋が本を配って歩いておりました。

 江戸時代すでに、膨大な庶民が娯楽でモノを読んでいたわけでありますから、現代日本で漫画が栄えるワケであります。

 ともあれ江戸時代の日本というのは、珍しいくらい平和に、丸く治まった社会でありました。今ふうに申しますと、「ガバナンス」が相対的にうまくいっていたということでありまして、この土台があったからこそ、近代的な制度が日本の場合はうまく乗った。私などはそう思っております。

 自由とか民主主義、人権や法の支配におきまして、完璧な国など世界中に、ありません。ですがこんなふうに歴史を見返すにつけ、日本は、そういう普遍的価値を重んじる点にかけては、もはや老舗(しにせ)の部類に入りやしませんか、ということであります。

 加えて誰からも、全く後ろ指をさされない、戦後日本の平和主義という実績がございます。60年間大砲はおろか、銃弾の1発も撃たなかった自衛隊みたいな組織が、どこかよその国にあるものでしょうか。

 この頃ではイラクを始めいろんな場所で、自衛隊の諸君が必死に汗をかいてくれました。そのおかげで、制服を着た日本人のイメージも、劇的に変わったと思います。「恐い」という印象は消え、今それは、「笑顔の人」です。「同じ目線に立ち、一緒に苦労してくれる人々」であります。

 と、このような背景や、実績があるわけで、民主主義にしろ平和や自由、人権にしろ、世間一般に通じる「普遍的価値」について、我が日本は、もはや口ごもりません。以上が、「価値の外交」に関する資格宣言、ならびに決意表明であります。

●公約・民主主義各国の、伴走者になる

 ここで目をユーラシア大陸の外周に沿って、ぐるっと見回していただきたいのでありますが、この一円こそは、冷戦が終わり、東西対立が幕を閉じるとともに、激しく変わってまいった一帯です。

 そこを「自由と繁栄の弧」にしたいという、そちらへ話を移してまいります。

 なんでアフリカを取り上げないんだ、と。中南米は大事じゃないのか、と、地球儀を片手にあまり突っ込まれても困ります。

 あとから申しますが、EUやNATOとの協力を今後強めていこうと、そういう動機がひとつございます。そこから自然と思い浮かびますのが、いま申しましたちょうど弧のようになった一帯です。東西対立が終わり、体制が大変化しつつある国々を含む地域です。そこを、「自由と繁栄の弧」に致しましょう、ということでありました。

 それからこの一帯には、当然中近東地域も入るのでありますが、実は中近東政策については別途スピーチする必要があろうと考えておりまして、今日は詳しく申し述べません。

 具体的に、いま私の念頭にありますのは、例えばカンボジアにラオス、それにベトナムです。頭文字をとってCLVなどと呼んでおります一帯です。

 それから、世界に対する資源供給という点で非常に大事な、中央アジアの諸国や、グルジア、アゼルバイジャンなど、コーカサス地方の国々であります。

 さらには今年の夏、私自身が訪問しまして、首都のキエフなど、さすが大国の風格があると感じてまいりましたウクライナ。

 いずれの国々とも、いま我が国は外相会合など、いろいろな接触を定期的に持とうとしております。それによって先方の状況が、格段によく見えてまいります。

 一言で申しますと、「経済的繁栄と民主主義を通じて、平和と幸福を」という道を、多くの国が歩んでおります。これはいつも言いますように、戦後日本がたどった経路、そして最近では、ASEAN諸国が軽やかに通過しつつある道であります。

 けれども民主主義というのは、終わりのないマラソンであります。しかも最初の5キロくらいがとりわけ難所だと、相場は決まっております。

 このとき若い民主主義は、大量の成長ホルモンを出します。それが、社会を落ち着かせる制度作りの方へ向けば結構。しかし若い内は、破壊衝動がまさったりいたします。

 他人(ひと)さまのことを言っているのでは、ありません。1年前、アジア外交のスピーチで申しましたように、日本も戦前戦後、世の中の振り子が大揺れする時期を何度か経て、やっと今日の落ち着きを得ております。

 以下は、そういう国、日本の外務大臣が、公約として申し上げることです。

 我が日本は今後、北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、それから中・東欧にバルト諸国までぐるっと延びる「自由と繁栄の弧」において、まさしく終わりのないマラソンを走り始めた民主主義各国の、伴走ランナーを務めてまいります。

 この広大な、帯状に弧を描くエリアで、自由と民主主義、市場経済と法の支配、そして人権を尊重する国々が、岩礁が島になり、やがて山脈をなすように、ひとつまたひとつ、伸びていくことでありましょう。

 その歩みを助け、世界秩序が穏やかな、平和なものになるのを目指すわけであります。

 我が日本は、世界システムの安定に死活的な利害を託す、大国の一員であります。自らの生存と安定、それに繁栄という、国益の三大目的を追求しようといたしますと、日本くらい大きな国になりますと、世界のどこで何が起きようが無縁ではいられません。

 でありますからこそ、米国はいうまでもなく、豪州、インド、それにEUあるいはNATO諸国という、思いと利益を共有する友邦諸国とますます堅固に結ばれつつ、「自由と繁栄の弧」の形成・拡大に努めてまいらねばならぬと、固く信じるわけであります。

 一言補足でありますが、日本とインドの関係は、例えば日中関係に比べまして、かなり見劣りいたします。人の往来は、日中間が年間417万人なのに対し、日印間は15万人。中国からは日本に8万人以上の留学生が来ておりますが、インドからはわずか400人とちょっとであります。飛行機の直行便も日中間には週に676便飛んでおりますが、日印間はたったの11便という状態ですから、今後数年で、劇的な改善を図って参らねばならぬと考えております。

●ボディランゲージに言葉と名前を

 「自由と繁栄の弧」をつくるのは分かったが、じゃあ何をするんだ、と、お尋ねでありましょう。

 実はまったく実績もなしに、大見得を切っているのでは、ありません。

 10年前、1996年のリヨン・サミットで、我が国の発表した事業がひとつありました。「民主的発展のためのパートナーシップ」、頭文字をとって「PDD」と、当時の外務省は命名したようでありますが、若い民主主義国に対し、ガバナンスの仕組み作りに手を貸そうとするものです。

 この一環では、民主化・市場経済化に向け産みの苦しみを経験しておりましたカンボジアやラオス、ベトナムのCLV諸国、それからモンゴルやウズベキスタンといった国々に対し、法制度、司法制度づくりといった国造りの基礎作業を、集中して支援した実績があります。しかもそれは、PDDのほんの一端に過ぎません。ご存じないとすれば、いかに私ども、宣伝ベタかということであります。

 宣伝ベタついでにもうひとつ。冷戦が終わるや否や、我が国は東欧諸国支援に大々的な手を打っていたことをご紹介いたします。

 1989年の夏は、まだベルリンの壁が落ちておりません。しかし、予兆は日増しに強まっておりました。その段階で、日本政府はアルシュのサミットを機に、ポーランドとハンガリーに対し大規模金融支援策の用意あり、と打ち出しております。

 翌年1月、壁がまさに落ちたばかりのベルリンへ行った当時の海部俊樹総理は、ポーランド、ハンガリーへ、総額19億5000万ドル、日本円では2800億円以上に上る巨額の支援策を発表し、公約を具体化させております。

 ボスニア・ヘルツェゴビナでも、1995年に紛争が終るや否や、日本は5億ドル出しております。二国間では米国に次ぎ2番目の額でしたので、「なんで日本がそこまで」とかえって不思議がられたそうでありますが、今となっては「一番実のある支援をしてくれたのは、結局日本だった」と言われているようであります。

 これが実質上、「価値の外交」でなかったとしたらなんだったのか。私ども、「自由と繁栄の弧」をこしらえようと、「ボディランゲージ」では、既に言っていたのではないでしょうか。

 アジアでも、日本のボディランゲージは、実は雄弁だったのではありませんか。

 1997年から1998年にかけ、韓国とASEANの主だった国が、軒並み通貨危機に襲われました。あのとき我が国は、デフレ不況のどん底。しかし、1998年10月には総額300億ドル、4兆円以上の資金支援を打ち出しました。韓国には約84億ドル、インドネシアに30億ドル…。あれからかれこれ10年経って、韓国にしろASEANにしろ、「自由と繁栄の弧」の、チャンピオンとなったわけであります。

 つまり私がきょう申し上げようとしている新機軸は、実を申しますと新機軸でもなんでもありません。16、17年前から日本外交が少しずつ、しかし地道に積み重ねてきた実績に、位置づけを与え、呼び名をつけようとしているに過ぎないわけであります。

 ですが、位置づけがないと、自分で自分が何をしているのか意味がわかりません。名前もない政策は、国内外の人々に、記憶すらしてもらえません。だからこそ、言葉が必要なのであります。そこを自覚して、明確な言語を与えようとした点に、あえて申しますなら本当の新機軸がございます。

●CDCやGUAMへ

 「日CLV首脳会議」とか、「日CLV外相会議」。「中央アジア+日本」対話や、チェコ、ハンガリー、ポーランド、それにスロバキアを加えた中欧4カ国がつくった俗に「V4(ドナウ川の地名ヴィシェグラードのV)」と称するグループとの対話…。

 これらは定例化するなり、既に定期化しているものは充実させるなりして、まずは関係相手国と頻繁に会合し、対話を重ねていかねばならぬと考えます。個別には、アフガニスタンと既にそのプロセスを始めております。

 その際賢いやり方というのは、日本を深く理解してくれている国々を足がかりにすることです。代表例として思い浮かびますのは、中近東や中央アジアについて知識の宝庫である国、トルコであり、ウクライナについて知ろうとする際、頼りになるポーランドです。

 ポーランドは私、外務大臣として行き損ねておりますが、小泉前総理が平成15(2003)年8月に行かれて驚かれたのは、例によってショパンのことだけではありません。

 「灰とダイヤモンド」などの作品で有名な映画監督・アンジェイ・ワイダさんなどは、京セラの稲盛和夫さんが差し上げた京都賞の賞金を元手に、古都・クラクフに「日本美術技術センター・マンガ館」を作っております。マンガと申しますのは「北斎漫画」のことでして、若きワイダ監督が見て心打たれたという、さる収集家の作品を収めた施設です。

 もっとも、現代日本の漫画人気も大したもので、私のコレクションには、ポーランドの外務大臣がくれた「犬夜叉」のポーランド語版が入っております。

 それからポーランドには「ポーランド・日本情報工科大学」といって、「日本」という名前がついた大学がありますが、この大学ではUNDP(国連開発計画)の協力を得まして、日本からの支援総額35万ドルをもとに、「対ウクライナ情報技術移転プロジェクト」という事業を実施しております。最新技術を使い、遠隔教育の仕組みを組み立てようとする試みです。

 つまり日本に対して理解が深く、地理的・文化的に見て、「自由と繁栄の弧」のうち伸び盛りの国々を上手に助けられる、という…。そういう立場にあるポーランドなどとの協力は、大いにやりがいが出てまいります。

 ポーランドやハンガリー、バルト三国など多くの旧社会主義国は、2004年5月にEU加盟を果たしました。援助される側からする側へ、急転回を果たしたわけであります。

 バルト海まで延びる「自由と繁栄の弧」を、虫食い状態にさせないためには、いわゆる「グアム(GUAM)」の国々……というのはグルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバを言うのでありますが、この辺一帯を安定させねばなりません。

 それをわきまえているのでありましょう、ウクライナとグルジア、リトアニアとルーマニアが組んで、1年前、「民主的選択共同体」、頭文字を取って「CDC」という名のグループができています。

 目的はずばり、バルト海から黒海、カスピ海周辺という、私どもが「自由と繁栄の弧」でイメージいたしております地域において、民主主義を根づかせようとすることです。

 我が国はCDCやグアムの国々と、なるべく多くの接触を図ってまいりたいものであります。繰り返しますなら、その際はパートナーになり得る国との協力を大いに追求すべきであろうと考えます。

 ちなみに、ただいま日本の外交力強化をうたい、在外公館の数や外交官の人数など大幅な増加を目指しておりますが、今議論しておりますGUAM(グアム)などの地域に、我が国は満足な外交機能を置いておりません。早く充実させたいものと思わざるを得ません。

●なぜ外交にビジョンが必要か

 そろそろ締め括らせていただきます。

 「東は東、西は西」、だと。イギリスの詩人、キプリングの詩をもじりまして、東西はなかなか出会わないんだと言われることがございます。

 が、私は去る5月、ベルギー・ブリュッセルのNATO本部へまいりまして、実を申しますとかなり踏み込んだ内容のスピーチをしてまいりました。

 我が国自衛隊とNATOとに、世界の紛争予防、平和構築といった分野で、これからきっと協力の余地が拡大するだろう、と。それを見越して、今から付き合いを親密にしておきましょうという提案を、させていただいております。

 東は西へ、西は東へ、それぞれ翼を伸ばし、インド洋やらアフガニスタンやらで、日本とNATOが隣り合って働き、汗をかく姿がもはや珍しくなくなりました。

 本日は価値を重視する日本の外交が、ユーラシア大陸の外縁に沿って「自由と繁栄の弧」を築いていこうとするその意欲を、申し上げました。

 自由と民主主義、人権と法の支配の尊重を大切にする思いにかけて、人後に落ちぬわれわれであります。その日本が、21世紀の前半を捧げるにふさわしい課題に、思いを共にする国々と一緒に取り組めることを、私は喜びたいと存じます。米国はもとより、豪州、おそらくますますもってインド、そしてEUや、NATOの加盟各国等であります。

 いかがでしょう、麻生太郎がまた大風呂敷を、と思われたとしたら、2つ申し上げて締め括りとさせていただきます。皆さん、大風呂敷とおっしゃいますが、ビジョンとはたいがいいつも、大風呂敷であります。そして日本外交には、ビジョンが必要であります。

 なぜとなれば、これが第二の点ですが、日本外交のビジョンは、われわれ日本の善男善女にとってのビジョンであります。日本人ひとりひとり、誇りと尊厳をかけるに足るビジョンであるのであります。

 外交とは、国民に、地に足が着き、身の丈に合った、穏やかな自尊心を植えつける仕事でもあります。外務大臣として、日本人を元気にし、自信をもたせる外交を心がけ、そのための言葉を幾万言なりとも語ってまいりたい。そう申し上げて、おしまいにさせていただきます。

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3・国防私見

 今回、小生が構想として温めていた国防論を公開したいと思う。以下は、維新政党・新風に提出した小生の国防論である。今回、時間の関係上、箇条書きにする。後日改めて、論を張るものとする。

 1)再軍備核武装のためのインドとの戦略的提携(原爆+水爆のための共同開発、共同実験+原子力技術とのバーター取引)

 2)アメリカ製武器の依存度低減(通常戦力の戦闘機→ミュラージュ戦闘機への転換。ミサイルはフランス製への切り替え。最新鋭戦闘機は、F22導入。戦車はイスラエル・ドイツ製への切り替え。超音速長距離爆撃機はロシア製で補完。)
 3)フランス製空母を6隻購入 
 4)原子力潜水艦による核兵器保管(イギリス・フランス方式):おおむね100発製造。
 5)島しょう防衛のための師団を7師団新設(陸:4万人、海:2万人、空:1万増強)。特に、沖縄方面での3師団。対馬・壱岐の2師団。小笠原方面の2師団。
 6)レーザー兵器の開発(アメリカ型のレーザー・レールガン導入)
 7)オーストラリアとインドとの合同軍事演習を年6回実施。防中協定を早急に締結。
 8)スパイ養成学校設立(イスラエルのモサドを手本にする)
 9)各隊員の戦闘能力向上のための特殊トレーニング施設設置
 10)防衛大学校以外の防衛大学校・防衛関連学部・学科設置
 11)海上警備のため、海上保安庁を省への格上げ(特殊高速艇の配備:100隻)

 12)防災救助省の設置

  任務:ⅰ)災害救助(元自衛官や消防職員、警察からのレスキュー専門家の選りすぐり)

      ⅱ)災害避難誘導(炊き出し、給水、仮設住宅建設)

      ⅲ)災害復旧資金補填(独立行政法人形式の災害保険会社設立。産業施設・住宅の再建)

      ⅳ)有事の際における避難誘導・住民移動の際の防護(狩猟免許取得者・元自衛官・元警察  官による警備)


  13)インドの核兵器をいくつか取得し、まず日本、オーストラリアへ運搬敷設する。

  14)インドの核兵器製造技術+オーストラリアのウラン資源でオーストラリアで核兵器製造・保管。
     核実験はインドで行う。

  15)原子力潜水艦の日印豪三カ国建造。各3カ国で潜水艦保有。管理。


4.おわりに

 小生の防衛論に、異論を挟む諸氏は、極めて多い。それも致し方ないことであるかもしれない。小生は無学なものであるが、オーストラリアとは、先の大戦では敵味方として渡り合った関係である。また、インドとは、インパールで友軍として戦った経緯があるが、計算高い連中である。
 もっとも、外交とは、「今日の敵は明日の味方。今日の味方は、明日の敵」というのが常である。また、外交とは、戦争の延長線上でもあり、「平和時の戦争」でもある。
 日本は、先の大戦で、アメリカに完全に牙を抜かれた。しかし、今アメリカが再び反日に転向しだした経緯もあり、日本国内の保守派には、反米の機運が高まりつつあるようである。アメリカ一辺倒だった、田久保氏の慌てぶりは、最近の『正論』を読まれた諸氏もご存知かと思う。
 第一、アメリカは、日本軍の捕虜を、飛行機から放り投げ、「ジャップがハラキリした」と嘯いて、日本軍捕虜を虐待しつくした。そのような国とは、軍事同盟は到底成立し得ないだろう。
 それに引き換え、オーストラリアは、海軍将校が、人間魚雷回天で出撃し、作戦途中で死んだ日本軍人を、手厚く海軍葬した。その差はなにか?同じ原住民を虐殺した犠牲の上に成り立つ大陸国。それにもかかわらず、日本軍に対する態度の違いは、日本に対する考え方の違いがあるように思える。もっとも、小生は、不勉強のため、それ以上のことは知らない。
 ただ、アメリカに頼るということは、猫に鰹節の番をさせるようなものである。今こそ、日本独自の防衛ラインを形成し、再軍備核武装を成功裏に収めなければ、日本の未来はないものと、諸氏には理解していただきたい。

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コメント
無題
沖縄やサイパンで旧日本軍は民間人に竹槍をもたした米軍に突撃させました。これも明確な戦時国際法違反です。それにもかかわらず米軍は生き残ったその人達に捕虜として人道的な扱いをしました。原爆投下等、確かにアメリカも悪いとこありますが一部をみて全て悪いということできません。まして大戦中のことまで持ち出してアメリカを批判するのは中共や韓国と変わるところがないではありませんか。

それにアメリカに頼らないといいながら、F22の導入を主張するのは矛盾してませんか?
機密のかたまりのF22はよはど信頼のおける国でないとアメリカは売ってはくりません。
【2007/03/15 21:41】 NAME[アラメイン伯] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
>アラメイン伯さん。
いや、今慰安婦批判決議なるものを持ち出されては、これを取り上げざれるをえないでしょう。
まあ、5月以降に決議が持ち越しになっているようですし、ホンダなる豚饅頭の経歴詐称や、アメリカ国内法違反が明らかになっていますので、この件は、5月以降取り上げるか否か、決めさせていただきます。

あと、F22ですが、すでに闇市場で出回っています。正規ルートでいれる必要はないのですよ。
事実、フォークランド紛争のときだって、当時の最新鋭戦闘機が、堂々とアルゼンチンに配備されていました。しかも、闇市場経由で。ですから、アメリカとの関係が悪化しても、特に問題はありません。無理なら、SUー37を導入すればいいのですよ。
【2007/03/16 09:53】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
>沖縄やサイパンで旧日本軍は民間人に竹槍をもたした米軍に突撃させました。これも明確な戦時国際法違反です。それにもかかわらず米軍は生き残ったその人達に捕虜として人道的な扱いをしました。

それは、初耳です。また、詳細な情報がございましたら、提供のほどお願いします。
【2007/03/16 09:59】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
あと、インド=オーストラリアとの関係構築と、フランス、ドイツ、ロシア製武器輸入という牽制で、アメリカの最新鋭戦闘機を引き出させる、という考えでもあるんで、その辺は甘い考えでしょうが、あくまで小生の一意見としてみていただければ、結構です。
【2007/03/16 10:01】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
やってきましたが
もはや人それぞれ精神の自由であり
これ以上言うことはありません

ただ、あなたの文章を見てると中国、韓国が捏造まじえて怨み恐ろしい敵だと分かる
振りかかる火の粉はなんとやら
対抗せざるをえませんな
【2007/03/16 10:12】 NAME[京] WEBLINK[] EDIT[]
無題
F22は機密のかたまりで闇市場なんかに出回ってません。ありえません。1機150億円もする機体をどうやって闇で?

フォークランド紛争でアルゼンチン空軍に最新鋭機?
当時のアルゼンチン空軍はミラージュ、ダガー、スカイホーク。どれが最新ですか?みな旧式機です。
しかも正規購入。
海軍機にはまあまあ新しいシュペールエタンダールがありましたが、これもフランスから輸入です。

まあ、アメリカにも変なやつもいますが、日本にとって欠かせない国です。中国へ対抗するためにも絶対に同盟は必要です。
http://www.asahi.com/international/update/0315/001.html
【2007/03/16 14:48】 NAME[アラメイン伯] WEBLINK[URL] EDIT[]
私は立場としては微妙ですが
現代のアメリカの白人は先住民の血を持ってる人が多く、また1/8先住民の血を持っていれば法的に「先住民」と認められ優遇を受けることが出来ます。そのため、先住民と言っても殆ど白人であり、要するに白人と先住民はもはや分ける事は出来ない訳で、どちらが侵略した側でされた側かがもう言えない状態です。それに対して大英コモンウェルスのオーストラリアの方が遥かに白人意識は強いです。

ま、日本が今後も米軍の負担をかけるよりも、憲法改正をして自軍で防衛した方がいいと思いますよ。

アメリカ人が日本軍の捕虜を飛行機から放り投げたとのソースは何ですか?
【2007/03/16 19:12】 NAME[文太] WEBLINK[] EDIT[]
秘密兵器
捕虜の扱いなどその個人個人で違うでしょうから、法律上どうなっていたかを見るべきでしょうね。存在すらしないならどうしようもないですが。
秘密兵器においては表に出た時点で“秘密兵器”ではありませんから、既に次の物が半分ほど出来上がっているのでしょう。そう考えると技術の一部が何処からか流れていてもおかしくありません。良い例が炭そ菌(変換できん)騒ぎです。
どちらにせよ同じパンを二人が食べる事は出来ませんから、毛唐は“丁重に”追い出す以外ないでしょう。
【2007/03/16 21:18】 NAME[TOM(薩摩製)] WEBLINK[] EDIT[]
相変わらずの
あの阿南元中国大使が自由と繁栄の弧を
地理的に中国を囲む形になると批判しています。
屈中・媚中がどこの国の人なんでしょうか?相変わらずの売国ぶりです。
【2007/03/17 15:20】 NAME[blue moon] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>文太さん。
とある掲示板で見たのですが、ちょっとそこは更新が速いため、探すのが時間かかります。できれば、発見次第記事にします。
>京さん。
はじめまして。意見の相違はあるようですが、今は大同に帰す時期です。協力のほどを。
>TOMさん。アラメイン伯さん。
そうですね。たしか、レバノンのときにも、冷戦時代の最新鋭戦闘機が勢ぞろいでした。フォークランド紛争のとき、ソ連がミグの最新版をだしました。ただし、鋼鉄製のボディーだったので、結果は散々でした。その後、ソ連が、その教訓をいかして、SU35やSU37を完成させました。これをみたアメリカが、危機感を感じて、F18を完成させたのです。今アメリカは、F25を製作中です。機体が公報された時点で、すでに実験機が完成しているとみていい、と大学時代の軍事専門(本業はマルクス系日本経済史。たまに軍事専門本を出す)教授が答えていましたね。
>BLUE MOONさん。
いや、シーファー大使もひどいものです。そろって、中共のいいなりです。日本から追放しなければなりません。

【2007/03/17 23:57】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
ソースと言うのは公式記録ですが
0K野朗さん
著者名が表示されてる著作物に公式記録からの引用がある場合、全く無関係の複数の出所で内容の一致が見られる場合に、それを正しい情報と仮定することは出来ます。
【2007/03/18 03:35】 NAME[文太] WEBLINK[] EDIT[]
無題
フォークランド紛争でミグの最新版?
なんの話ですか?
F18の開発は70年代から始まってます。スホーイとは関係ありません。
【2007/03/18 22:06】 NAME[アラメイン伯] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
>文太さん。
例の掲示板に、文献が出ていたはずなので、時間かけて調べます。
>アラメイン伯さん。
そうでしたっけ?SUに関する情報をGOOGLEで検索したとき、小生の書いた内容が出てきましたが。それとも、ネットに載っていたのはガセだったのでしょうか?また、詳細が明らかになりましたら、情報提供のほど宜しくお願いします。
【2007/03/18 22:59】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
ソースです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F/A-18
【2007/03/19 08:35】 NAME[アラメイン伯] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
>アラメイン伯さん。
情報提供感謝します。もし、よろしければ、軍事関係のブログを立ち上げられては、いかがでしょうか?つくっていただければ、リンク先としてすぐに登録いたします。
【2007/03/19 14:09】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]


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