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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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Ⅰ:はじめに

 小稿において、地方紙におけるフェミ=反日化について取り上げる。今日は、その中で、北陸中日新聞について取り上げる。
 北陸中日新聞は、中日新聞の北陸版である。はっきりいって、朝日新聞以上に真っ赤な新聞である。よって、読む価値はおろか、見る価値もない。なぜなら、この新聞は、書き手の自慰行為にすぎない、極左御用達の機関紙である。事実、極左団体が、朝日から乗り換えている。
 わが家では、4月から以前の北日本新聞をとるのをやめ、今のものに変えた。セールスに来た人間が、誠意見られる人間であったため、仕方なく半年間だけの契約で取ってみただけである。
 この新聞、我が家では、最悪の評価である。午前中のうちに、1センチ四方になって、無数に散らばっているか、痰や鼻水を包められ、丸められてゴミ箱に放り込まれない日はない。
 そんな「お茶目」な新聞だが、今回取り上げる記事は、群を抜いてデンパ臭に満ちていた。運よくだれも見ないうちに、スクラップにしてとっておいたので、残すことに成功した。日頃は、家の誰かが見えば、その時点でゴミ屑と化しているから、中々そうはうまくいかないのである。




Ⅱ:問題記事


 1.記事の紹介

 今回取り上げることになったのは、4月14日10面、北陸中日特報「ニュースの追跡」『法相「貞操義務」発言の意図』。4月15日2面、「万機総論」(田畑豊)『政治を旅する:加藤シズエの三池炭鉱』。引用許可をもらう時間がなかったため、2において要約したものを掲載する。


 2.記事の要約

 少し、小生の小言が入ってしまったが、大意は正確にまとめた。

 1)「ニュースの追跡」『法相「貞操義務」発言の意図』

 民法772条の改正論を、長勢甚遠大臣が改正に反対の意思を表明した。この改正案は、フェミ婆50人以上が超党派で集まって立ち上げた、糞議員立法である。なんでも、離婚前に後夫になる者の間に妊娠した子を出産しても、「無戸籍」になるため、なくすのが目的らしい。もっともらしい屁理屈だが、徒単にフェミが家族破壊を進展させる布石に過ぎない。推進派の若桑みどりは、「男は不貞しても許されて、女は許されない。不平等だ」「男の貞操のせいで、子供に皺よせがくる」「買春や浮気を取り締まるのか」「男のみがDVするから、貞操など無関係」「婚姻解消の意思表示から離婚成立までの事実婚こそ正当性がある」「家族と国家を強調するな」「個人の平等こそ大事だ」と、火病を起している。
 斉藤学とかいう、精神科医は、「保守派が家族の枠組みを復活させようと画策している」「『できちゃった結婚』が増えているから、実態に合わない。改正せよ」「グローバル化に乗り遅れるような、精神主義に反対する」と、春の陽気でボケたようである。精神科医であるため、ミイラ取りがミイラになったのかもしれない。
 若桑と斉藤は、共に精神病院に行くべきである。そして、二度とシャバにでてこなくてよろしい。


 2)「万機総論」『政治を旅する:加藤シズエの三池炭鉱』

 加藤シズエは、昭和23年に、酔っ払った時の大蔵大臣に抱きつかれ、告白されたにも関わらず、恩を暴力で返す行為を行った、世紀の悪女である。男に誘われれば、やんわり断るなり、一工夫すべきである。フェミゆえ、コミュニケーションのとり方が出来ないのであろう。そんな馬鹿丸出しのフェミが、今の世、大手を振って好き放題しているのには、世間もうんざりである。
 なんでも、前夫の仕事を除いたとき、妊婦が働いていて、作業中産み落として、へその緒をぶら下げて戻ってきた上、生んで数日中に作業場に戻ったのを見ていたそうである。生んだら生んだで、子供が泣けば、薪を振り回して虐待する姿を目の当たりにして、産児制限を志したそうである。
 産児制限運動が元で、前科がついたようであるが、それが縁で、極左労働運動家と再婚したそうだ。その間にできた娘が、死んだ母親とテレパシー通信をし、「愛こそすべて。国のために生まないのが正しい」と偉そうにのたまったそうだ。
 生きているとき、善行者に「ピンクレター」を送っていたそうだが、死んでからは柳沢大臣に、「イエローレター」を送りたいそうである。



Ⅲ:電凸敢行


 1.前置き

 日曜日、北陸中日新聞に電凸したが、「本社の記事を載せているだけで、対応できない」といわれた。そのため、本社にかけたが、散々たらいまわしにされた挙句、「平日に読者応答室へかけなおしてほしい」と言われ、昼間の時間を利用してかけた。
 ちなみに、中日新聞は、東京新聞を傘下におさめており、記事の内容の多くが東京新聞の記者が書いたもの、というのがわかった。そのため、読者応答室にかけると、「東京新聞読者応答室です」となる。
 とりあえず、政治部:03-6910-2211、特報部:03-6910-2140、読者応答室:03ー6910-2201、すべて平日10:00~18:00のみ対応してくれる。日曜は、留守居役が対応するだけのようである。対応は、悪意はないようだが、あまり話しにならない。暖簾に腕押しであろう。


 2.電凸内容

 小生:もしもし。14日の10面と、15日の2面について、非常に問題ある記述を見つけた。抗議したい。

 交換手:はい。どういった内容でしょうか?

 小生:まず、14日の内容である。「貞操義務」を問題視しているようだが、民法上保障されている。義務でもあるが、同時に夫婦の共同生活維持のための権利でもある。もし、不貞行為を行えば、相手方には不法行為に基づく損害賠償請求がなされる。そして、不貞行為の幇助者である、夫婦の一方は、離婚なり慰謝料請求を受ける。民法を理解してから、この記事を書いているのか?

 交換手:はー、そうでしたか?それについて、向うに伝えておきます。

 小生:いや、ところで、誰がこれ書いたの?署名がないのは、おかしいではないか?

 交換手:はい、たしか東京新聞の特報部全体で書いたものなので、特定の誰が書いたのか、わかりかねます。

 小生:あー、そう。しかし、「『出来ちゃった結婚』が多くなったから、貞操義務という言葉は時代遅れ」、というのは、現状を調査してから言っているのか?これでは、『できちゃった婚』がナウく、そうでない結婚がダサい、という風潮である、と誤解を生む。お宅の記者は、倫理観がないのか?世間一般から離れた、妄想記事を書かないでいただきたい。これでは、書き手のオナニーに過ぎない。

 交換手:妄想記事といわれましても、私どもでは・・・。記者には、そのように伝えます。

 小生:それにね、「離婚成立までの事実婚状態こそ正当性がある」なんて、民法勉強したらどうか?一部の国以外は、法律婚主義である。事実婚は、「内縁関係」という法律用語で一くくりされている。おまけに、「正当性」の擬制も認められていない。相続でも、その順位も相当下位である。若桑氏は、妄想癖がある。まともに、こんな耄碌婆様のいうことを真に受けていたら、まともな記事はかけない。

 交換手:はい。それも伝えておきます。

 小生:まだある。与謝野晶子が、「貞操義務は、不純、不正、不平等、不安なものだ。」とか言ったなんて書いてもね、大正5年の当事の背景知っていっているの?今と違って、親が結婚相手を決めるのが当たり前の時代なの。今は、自分の選択で結婚するんでしょうが。昔のフェミニストの基準で、今の時代を語ってほしくない。

 交換手:・・・。

 小生:井戸正枝が、「離婚の大半は男の不貞が原因」とか言っているが、取材時に裏付け資料を出して見せていたのか?フェミニストは、馬鹿の1つ覚えで、常に「男が悪い」しか言わない。DVシェルターに相談に行く男が、「男の癖に」と門前払いされるケースが後を立たないので、統計上おかしなことになっている。実際は、女だけが被害者、というわけでないのが次第に明らかになっている。おまけに、職場におけるセクハラ防止法が今回改正になったが、はじめて男も被害者であることが明記され、保護規定が置かれた。「男が悪、女が善」という二面論で語ってほしくない。

 交換手:はぁ・・・。

 小生:それにね、最近「妻によるDV」が表面化していてね、その手の本も出ている。恥ずかしいことだが、伯父は叔母にDVを受けて、相談を断られて、1人暮らしをしている。にもかかわらず、上野千鶴子や若桑みどりは、面自体デカイ癖に、それ以上にデカイ声を出して、「女からのDVは皆無。あるといったやつは、陰謀めいている」と妄言を吐いている。一面的なものの見方を押し付けてほしくない。「愚民を扇動する」という、旧来のサヨク思想を振り回さないでいただきたい。そんな傲慢な態度とっていては、新聞は押し紙で潰れてしまう。

 交換手:はあ・・・。

 小生:次に、15日の記事だが、多産の時代の論理を、今の少子化の時代に当てはめないでいただきたい。今も生んですぐに働く女が多くなっているが、昔は生命維持ぎりぎりの生活という背景があった。今の場合、宝石などのファッションや、外食や海外旅行などのレジャー、子供の教育費などが背景にある。

 交換手:・・・。

 小生:今の母親連中は、子供のオシメまで変えずに、そのまま幼稚園に放り込んで、夜10時までアフターファイブを楽しんで、やっと迎えに来る例も目立つ。小生の小学校の同級生などは、大体がそんな調子だ。フェミニストは、「3歳児育児神話は間違い」なんて言っているが、それは日本だけである。欧州のフェミニストですら、3歳児までは自分で育てている。たとえ、充実した育児施設があっても、またたとえ育児保護制度がなくてもそうしている。それにちて、マークス寿子氏の『日本はなぜここまで壊れたのか』を読むべきである。

 交換手:はあ、では紹介された本について、田畑に伝えます。

 小生:あとね、言っちゃあ悪いけどね、死んだ人間のいいたいことを、娘に語らせるなんて、イタコじゃあないんだから、気味が悪い。まだある。最後だが、イエローは、軽蔑の意味がある。おまけに「イエローレター」は、アルカイダ系のテロ組織が犯行声明文に使っていたのを忘れたのか?まさか、柳沢大臣にテロ攻撃する気なのか?テロを助長するような表現は差し控えていただきたい。

 交換手:はい、貴重なご意見有難うございました。

 小生:じゃあ、あとは、記者さんに改善するよう伝えていただきたい。

 交換手:有難うございました。


Ⅳ:おわりに

 若桑みどりと、上野千鶴子は、浅野勝手連であった。その際、浅野候補には、「シン・スゴを副知事に就任させていただきたい」と強制したそうだ。ネットでは、勝手連集会で、堂々とやってのけた、という情報があるそうだ。当の本人は、いい迷惑であったろう。
 まさか、浅野氏が落選した際の対応まで準備していたとは予想だにもせず、臆面もなしに堂々と公職選挙法違反(事後収賄罪)になりうるような要求を突きつける。フェミが権力欲に取り付かれ、ついに馬脚を現した瞬間であった。
 最後に、フェミは、法律の文言を都合よく変えようと、法曹界を抱き込んでいる。今回の改正には、自由法曹団という弁護士集団が、一枚かんでいる。自民党総裁戦に、「諸要求」を突きつけてきた連中でもある。このままでは、日本は特亜の軍事侵略によりも、フェミによる反日共産革命で滅亡しかねない。後世の歴史家に、「日本は、フェミニストによる革命に気づかないまま、平和ボケして滅んだ」とかかれないよう、諸氏らには、一層気を引き締めていただきたい。
 
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コメント
伏兵
嫌な所に伏兵がいました。職場です。
回覧が回ってきたと思ったら中身が酷かった。
同和、アイヌ、男女平等、在日朝鮮人、個人情報保護、出るわ出るわ危険用語。
会社では右翼を禁止して左翼を飼っていることが分かりました。
詳しい内容はいずれお教えします。
【2007/04/17 22:15】 NAME[TOM(薩摩製)] WEBLINK[] EDIT[]
電突乙です
アメリカの新聞は記事は署名付きなのですが、日本の新聞は会社の著作扱いにする代わりに、実際責任の所在をうやむやにする道具にしかなってませんね。そんな連中が匿名のネットを批判してるんだから、ご都合主義ですね。

日本の新聞記事は署名入りにすべきです。記事を書くのは記者なんだから、記者個人の責任を追求すべきでしょう。
【2007/04/19 13:14】 NAME[文太] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>TOMさん
情報提供していただければ、光栄です。場合によっては、記事にもします。
>文太さん。
日本の新聞は、ケツを持ちたくないでしょうから、死んでもやらないでしょう。
【2007/04/20 00:08】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]


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