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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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Ⅰ:はじめに

 小稿において、痴漢冤罪におけるフェミの犯罪性を取り上げていくものとする。フェミは、常に言うが恥知らずである。常に男が加害者、女が被害者、という構図を持ち出し、反論されれば、発情したメスザルの如く金切り声を出す。また、場合によっては、集団訴訟を起すが、その姿は、うっかり山に迷い込んだ車に襲い掛かる猿の集団そのものである。


Ⅱ:痴漢冤罪の根源

 1.女性専用車両

 1)フェミによる人海戦術

 フェミは、急増する痴漢対策として、数年前から「精力的」に運動した。そして、マスコミを巻き込んで、女性専用車両導入運動を展開し、国会議員はもとより、地方議員も議会で一斉に女性専用車両問題をとりあげるよう、圧力をかけた。その手法は、FAX攻撃などによる人海戦術であった。
 おまけに、一昨年2月から、「早期導入を求める署名運動」を『精力的』に展開。同年3月4日の参院予算委員会では、「安心して通勤・通学できる女性専用車両の首都圏での導入」が質問に上がった。そして、わずか10日あまりのうちに、「女性等に配慮した車両の導入促進に関する協議会」を発足させ、鉄道各社に導入圧力をかけられるにいたった。
 ここまで、前国土大臣が『骨折り』したにも関わらず、フェミ共は、全く「感謝」の声がない。太田光の番組においてですら、このようなメス車導入について、非常に強力な批判が噴出していた。しかし、可笑しなことだが、フェミは、さも当たり前であるかの様相を呈している。このような代物は、明らかに男全般だけでなく、フェミ以外の女に対する人格権の否定でしかない。これぞ、フェミが人もどきである証左である。

 2)警察当局による嘘捏造データ


 警察が随分前から遣りたがって、うずうずしていたようだ。平成16年7月には、「駅構内・電車内等公共空間における反社会的行為等の防止に関する協議会」を設立し、鉄道各社を焚き付けて、「女性専用車両」導入を「働きかけた」。しかも、一咋年2月には、「電車内における痴漢犯罪発生件数の推移」を突如発表した。「平成16年中は2201件で、平成8年の約3倍に増加し、過去最悪の状況」「ワーストワンは埼京線」と、電車内痴漢件数をほとんど発表したことがなかったが、突如過去9年分の統計数字・路線別ランキングを、詳細に『公表』した。
 この統計で狙い撃ちされたのは、JR東日本であった。ワースト5路線のうち4路線(埼京線、中央線、総武線、山手線)が、なぜかJR東日本という事態が「発生」したのであった。
 では、小生はなぜこんな細かいことを取り上げるのか?それは、警視庁がデータ捏造をしたからである。
 警視庁『公表』の「痴漢犯罪発生件数」では、8年間で痴漢検挙数が3倍という、まるで痴漢が激増しているかの印象操作を行ったのである。そもそも、 「痴漢犯罪発生件数」の大半は、迷惑防止条例違反の「検挙件数」で占められていた。
 しかし、その『検挙』の中身が大問題なのだ。つまり、①女性に痴漢呼ばわりされて警官に引き渡されたものの、免罪だったといったケース、②女が示談金目的に、虚偽告訴したというケース、2点があった。
挙句の果てが、「検挙件数は犯罪者数を示すものではない。キャンペーンのためだということを分かって下さいよ」と、渋々でっち上げを認めた。警察が、堂々と国家権力を悪用し、越権行為と犯罪行為をおこなったのだ。もう、この世も末というべきだろう。


 3)数字のレトリック

 迷惑防止条例による検挙件数は、平成8~12年に急増したことになっているが、同時に痴漢冤罪が多発したのも同時期なのである。警視庁は、痴漢被害について、「暗数はこの数十倍に上ると見込まれる」と発表しているが、データ捏造しているので眉唾ものだ。むしろ、痴漢冤罪事件が、表面化しない「暗数」を相当抱えるのではないだろうか?
 国土交通省の「女性専用車両 路線拡大モデル調査報告書」は、「交通が女性の社会進出の一助となれるように、女性の視点からみた交通サービスに対する男女の意識の違いを探るアンケートを行った結果、痴漢被害を防止するための女性専用車両導入に賛同する意見が多く、その普及拡大が求められていることが明らかになった」と発表した。


 4)見え隠れする北朝鮮の影

 しかし、これには、「女性の視点から見た交通サービスに関するアンケート調査」を行った団体が、「痴漢犯罪NO!鉄道利用者の会」というフェミニズム団体だったのである。しかも、この団体は、今年3月31日に解散になったアジア女性基金から、莫大な資金援助を受けていた。つまり、基金の使途不明金30億円のうち、いくらかその様な事業に流れたという可能性が極めて高いのである。
 そして、このアジア女性基金は、総連の下部組織バウネットが『立ち上げた』組織である。おまけに、社民党党首で、平和時に大虐殺をやった村山がアタマをやっていた。つまり、電車の世界にまで、北朝鮮の影響が及んできている。もう一つ突っ込んだ表現を用いれば、女が男との階級闘争に勝利し、社会変革を成功させるという「大目標」が達成されたことになる。
 北朝鮮では、三大革命小組という組織が、金豚の政治的地位上昇と共に、絶大な権力を手中に収めていって、国を傾かせた。日本の場合、女性専用車両導入や、DVシェルター・女性センターの建設、男女共同参画法や子供権利条約の条例化で、フェミに国家権力を売り渡したことにより、近未来において深刻な悪影響を受けるだろう。


 2.痴漢冤罪に関する研究資料

 痴漢冤罪に取り組む学者がいる。立教大学の荒木伸怡教授である。彼は、『捜査研究』 619号(2003年4月)「痴漢冤罪防止と捜査上の諸問題」において、痴漢冤罪がまさに「悪魔の証明」であることを物語る記述を行っている。
 そういえば、周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」があったのを思い出した。未だに見ていないが、日本の司法制度の問題点が見事に描かれいる。そのうち、法曹界から法的圧力をかけられない、とも限らないかもしれない。なにしろ、法曹界はフェミによって様々な弱みを握られているからだ。また、弁護士の多くが左翼的で反権力指向が強いのは、司法制度自体の問題があるからでもある。
 日本の法秩序において、警察や検察の力が強すぎる。裁判官も組織内での出世システムに縛られ、また世論の動向に大きく左右されるため、客観的で公正な判決を下す保証は何もない。そのため、法治国家とは到底いえず、人治国家であるといって過言ではない。
 無実だから無実だと訴えると、検察や裁判所は「罪を認めず反省の念がない。挑戦的で、再犯の可能性も否定できない」という捉え方をするのだ。それが、今の法廷での現状である。フェミも、その辺を美味く利用して、高笑いしている。上野千鶴子のゴリラーマン面が眼に浮かぶようで、無性に腹が立つ。


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痴漢をされたと自称する女性により私人逮捕され、身に覚えがないと否認を続けると、長期間勾留される上に実刑判決まで受けることが少なくない男性だけが、痴漢冤罪被害者なのではない。長期間の勾留を理由に退職を迫る会社が少なくないのであるから、逮捕・勾留により路頭に迷うばかりでなく家庭崩壊に至ることもある妻子も、痴漢冤罪の被害者である。


私の見るところでは、痴漢冤罪事件は決して特殊な冤罪事件ではなく、供述録取書を事実認定の中心に据えてしまっている現在の刑事司法過程から必然的に生まれている、むしろ象徴的な冤罪事件である。すなわち、国家公安委員会規則である犯罪捜査規範が示している基本に忠実な犯罪捜査を捜査機関が行い、客観的証拠よりも供述録取書の内容を重視した事実認定を行うことを裁判所がやめさえすれば、痴漢冤罪事件を含めて、冤罪・誤判の発生数は大幅に減少すると予測されるのである。換言すれば、犯罪捜査規範を遵守しない捜査を行っており、しかも、重大な犯罪ではないし裁判所も有罪と認定してくれるからと、捜査機関が安易な手抜き捜査を行っているために大量に生じているのが、市民生活の安全を脅かしている痴漢冤罪事件なのである。

身柄拘束期間の長期化や懲役刑の執行などによる失職や家庭崩壊を生じることは少なくないのであるから、犯罪捜査規範を遵守した捜査を行うべき重い責任が捜査機関にあることは、重大事件と変わりないのである。なお、検察官による捜査はいわゆる上塗り捜査でしかなく、警察による捜査結果に依存している事案が多いこと、および、大部分の事案において、裁判官による事実認定が検察官による主張・立証に依存している。

自白事件の中には、失職等を恐れて、身柄拘束期間の長期化と自由刑の実刑判決を避けるための自白事件も、多数含まれている。それ故、被告人が自白に転じたことのみから、痴漢被害の有無、および、被告人と犯人との同一性について、確実な証拠のない事案をも裁判所が有罪と認定してしまうことにより、表立たない痴漢冤罪が多数生み出されているのである 。

すなわち、警察が合理捜査・着実な捜査をきちんと行わないで済ませていることが、裁判官による事実認定というヴェールを被った上で、痴漢冤罪事件を生み、市民生活の安全を脅かしているのである。わが国の治安は警察力のみでは維持しえず、市民の協力が必要不可欠である。それにもかかわらず、市民を敵に回すこと、または、市民の中に非協力者を増やすこととなる痴漢冤罪を発生させ続けることは、決して警察の利益とはならないであろう。

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 3.良識ある法曹人の動き

 法曹界は、フェミの手足となって動いているかのようだが、まだ良識は残っていた。パンドラの箱が開けられ、様々な害悪がにじみ出た中で、希望が残ったように。平成13年12月に「全国痴漢冤罪弁護団」が結成され、翌年7月には「痴漢えん罪被害者ネットワーク」が結成された。同年11月26日、千代田公会堂で集会開催されたが、 500名以上の市民が参加し、痴漢冤罪問題への市民の関心が高まっているようである。右だけでなく、左の人間も今やフェミニストの『驕り昂ぶり』に、怒り心頭であることが、お解かりだと思う。偽DVが「国内での拉致被害」だとすると、痴漢免罪は「虚構の強制連行」といえよう。


Ⅲ:おわりに

 痴漢冤罪は、警察官僚や国土交通省官僚に、フェミニストとの利権がうまく絡み合った『国家的犯罪』である。しかも、裏には北朝鮮や総連、バウネットが見え隠れする。痴漢冤罪を、ただの「事件」とせず、外患の一つだと再考し、徹底的に免罪を糾弾すべきである。痴漢冤罪は、新たな「虚構の強制連行」「従軍慰安婦」「南京大屠殺」である。そのところを、理解し、フェミの策謀を世間に広めていただきたい。小生も、あらんかぎり情報提供する。
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コメント
無題
><盗撮>「痴漢えん罪ネット」代表を現行犯逮捕 警視庁(毎日新聞)
>「痴漢えん罪被害者ネットワーク」代表の東京都練馬区光が丘7、印刷会社員、長崎満容疑者(46)が、電車内で女性の下半身を盗み撮りしたとして警視庁練馬署に都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕されていたことが分かった。

「フェミ」ww
頭大丈夫??
【2009/01/18 07:03】 NAME[y] WEBLINK[] EDIT[]


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