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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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1.はじめに

 1)中ピ連という悪腫瘍

 今日は、フェミのもう1つの系譜である、中ピ連を取り上げる。年配の方々は、中ピ連といえば、昭和40年代後半のウーマンリブ運動を思い出されるだろう。ちょうど、連合赤軍や日本赤軍で日本が大騒ぎになっていたころである。その当時の方々ならご存知だろう。
 中ピ連こそ、フェミの最大の系譜である。これも、過激派の一派であり、ピンクのヘルメットを被っていたのが特徴である。これらは、他の過激派において、男衆の握り飯や「下の世話」を焼かされ、イラついていたので結成したのが、そもそもの始まりである。

 2)「腐ったみかん」

 その根性の根底にあったのが、「自分のほうが頭がいいのに、なんでこいつらの下にいなければならないのか」ということであろう。そうでなければ、国会で「女を代表して厚生大臣辞めろ」と辻本がいうはずがない。
 今では、フェミは、日本の国家予算の1/8を無駄遣いし、昔の過激派連中を女性センターやDVシェルターに送り込み、家族ごと拉致して、家族引き剥がしをしている。おまけに、貯金通帳や印鑑を持ち出させ、「うっかり」旦那に連絡を取ろうものなら、何週間も閉じ込められ、『総括』される。
 それでいて、フェミは、徒でさえ醜くでかい面に、厚化粧の壁をこしらえて、でかい面に勝るデカイ態度をしている。猪口の青い原色ドレスなどは、その醜悪な面構えを一層引き立たせている。まさに、この世の「腐ったみかん」である。



2.中ピ連の思考回路

 1)お粗末な「脳味噌」

 まず、アエラによると、日本では、人工妊娠中絶手術を受ける女性は、年間約33万8000人(平成9年)にのぼる。また、最新(平成15年)の統計によれば、15~49歳女子人口での中絶数は319,831 。中絶実施率は11.2%、対出生率では28.5 %だそうだ。これをネタに、「性教育の充実」「女性の解放」「男女共同参画」を叫ぶ集団が、中ピ連である。

 2)くだらない主張内容

 中ピ連の連中が日頃大声で騒いでいる内容を、大きく7つにまとめてみた。

①男権論者が日本の少子社会を加速→医師が、日本の中絶市場規模:340~680億を維持するため、中・高量ピルの副作用を流布した

②女性の性は、女性自らが支配する、女性の健康と性と生殖に関する権利がある→コンドームやピルの使用教育を行え

③フェミニズム=中ピ連ではない

④日本は母性保護条約に批准すべき

⑤日本は、女性が働きにくく、生活しにくく、生きにくい国→子育てに関与しない男性が日本に多いため、中絶してしまう女性が減らない

⑥日本では、介護中心の生活で子供ができない

⑦日本に、シングル・ファーザーを許容するビジネス風土をつくるべき


 ご覧になってお解かりかと思うが、完全に男を目の敵にしているとしか思えない。いや、むしろ女が男より優れているから、何言っても、男を差別しても問題ない、という思考回路なのだろう。でなければ、男差別を指摘すると、田嶋陽子のように逆切れするはずがない。
 まあ、日本のフェミニストの思想基盤は、クリシティーヌ・デルフィとかいう、フランスの組織「女性解放運動」(MLF)の中心的存在で、男性に対する強烈な敵愾心を持つ活動家であるから、無理もない。連中が、フェミニストでない、とか称しているが、小学生でも即バレの嘘を付くところが、さらに輪をかけて醜い。
 何しろ、フェミニズム=ジェンダーフリー論者の理想とする考えと、①性別を変更可能なものとする②「避妊の徹底」、堕胎についての「性の自己決定」、育児の社会化③一夫一婦制の否定と、いつでも解約可能な任意結婚という乱交社会、と中ピ連の連中が日頃お題目にしている内容が、見事に重なるのだ。これこそ、中ピ連がゲスであり、フェミである証拠である。


 3)フェミ的思考回路

 フェミは、常に可笑しな主張を繰り返すが、その内容を以下のようにまとめてみた。まさに、中共の対日工作を彷彿とさせるものだろう。いや、フェミのほとんどが、北の拉致を否定し、チベットや東トルクメキスタンのホローコストを、『自治権拡大』と大絶賛するのであるから、中共のスパイといっていいだろう。
 たまに、小生のブログに賛意を表明する左派もいる。彼らに合う表現を用いるとすれば、解放同和が、「正論」を言った人間を拉致して、『人権学習会』に引きずり出して、無理やり謝罪させるようなものだろう。


①主張:
1.女性は被害者であり、その加害者は男性である。
2.女性は社会制度からも歴史的に見て長期に渡って抑圧されている。
3.現在、欧米では女性の解放・「正しい」性教育が進んでいる。
4.女性の解放とは、出産しない自由、結婚しない自由、子育てをしない自由、働き続ける自由である。
5.女性は、男性と同じように働き続けたいという願望を持っている。


②:目的
1.女性に被害者意識を持たせ、男性には加害者意識を持たせる。
2.女性を、恋愛、結婚、出産、子育て、家事、を嫌うように被害者意識を利用してそれらを植付ける。
3.男性女性それぞれの固有の文化を男女差別を理由として否定し、破壊する。
4.被害者と加害者を前提として、男性と女性との間の人間関係を敵対関係として認識させ、崩壊させる。


③戦略
1.男性の性的欲求及び特徴(ポルノ、売春、など)を女性被害の根拠とする。
2.家庭における女性の出産、子育て、家事を女性への被害の根拠とする。
3.出産、子育て、という女性の特徴を女性被害の根拠とする。
4.マスメディア、書籍、サークル、など通じて男性、女性に加害者意識、被害者意識を植え付ける。


3.中ピ連「誕生秘話」

 1)欲求不満の塊

 中ピ連運動のきっかけは、1960年代後半の全共闘運動にある。
最もラジカルに既成秩序の打破を訴えた全共闘運動においてさえ、街頭デモに繰り出すのは男子学生、女子学生はキャンパスの中でおにぎり作りに従事させられたことから、「女性は男の奴隷ではない」との主張が生まれた。
 昭和47年6月、中ピ連(中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合)結成。代表榎美紗子である。
 昭和52年に、榎美沙子が中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合(中ピ連)を母体に結成した政党が、日本女性党である。ピンク色のヘルメットをかぶっての街頭宣伝・デモ活動が話題となった。教育党党首、城戸嘉世子もかつて所属していた。

 2)内ゲバ
 
 しかし、薬品会社からの利益供与が発覚し、内ゲバが発生した。その結果、結成からわずかの間に、運動は空中分解した。フェミ連中は、このときの「失敗」を教訓にして、今のフェミ=ファシズムを完成させた。


 3)バレバレの嘘

 フェミと中ピ連は無関係、というが、しかし、以下のURLを見ていただければ、即嘘をついていることがわかるだろう。現在、運がよければ見ることが出来るかもしれない。一時期、どういった経緯があったのか知らないが、突然閉鎖していた時期があった。よって、見れない場合もあることを断っておく。

http://www.hbs.ne.jp/home/soleil/sante.html
http://www.jfpa.or.jp/01-topics/040119-2.html



4.カトリック教会からの警告

 1)ローマ教皇の行動

 最近は、世界中で中絶賛成派が多数を占める。アメリカでは中絶反対派が盛り返しつつあるが、まだまだ勢いは弱い。あのヨハネ・パウロ2世が中絶に反対したにもかかわらず、カトリック信者ですら耳を傾けない。そればかりか、時限爆弾や狙撃まで受けたそうだ。小生も、中絶は断固反対である。また、中ピ連のようなフェミニストは断じて許すわけにはいかない。故ヨハネ・パウロ2世がとったアクションは、異教徒であっても大いに評価すべきかと思う。


 2)『バチカンの道』第34号「ローマ教皇物語」朝岡昌史

 6月に故国ポーランドを訪れた教皇は、前年大統領に選出されたワレサに丁重に迎えられたが民衆はもう熱狂しなかった。ソ連時代の中絶法も廃止されてしまい、国民は教会を警戒し始めた。教皇は、中絶はホロコーストに等しい罪悪であると語ってユダヤ人たちの激憤をかった。教皇はポーランドが鉄のカーテンの向こうにあったときにこそ、カトリックを旗印に西欧のアイデンティティを守ろうとしたが、一旦自由を獲得すればポーランドがヨーロッパ先進国の悪徳に染まるのは望むところではなかった。
 それなのにポーランド国民は西欧の自由に目を奪われて、カトリック教会に背を向け始めた。教会や信仰を捨てた訳ではない。しかし、国民の95%がカトリックだと自称しながら、69%が教皇の意である中絶禁止に反対して何の矛盾も感じなかった。
 カトリックが過半数を占めるフランスなどでは、すでに教皇が何と言おうと人びとは良心の痛みも迷いもないままに自由に避妊を実行している。フランスの司教会議は社会の実情に合わせるという名目で公に避妊具の使用を認める声明を出していた。
 ドイツでは避妊についての教皇の言葉を真摯に受け止めているのはカトリック人口の16%にしか過ぎない。コール首相も教皇に対して正式に見直しを求めた。
 ベルギーの大学ではポーランド系の女子学生が立って、避妊具の禁止や解放の神学を否定した教会の姿勢を面と向かって非難した。教皇は彼女の頭を抱いて接吻した。


5.おわりに

 中ピ連は、フェミニストであることを隠蔽捏造して、避妊を推し進め、日本叩きを忘れない反日・共産主義難民である。このような集団が、裏で政治権力を掌握している現状を直視せよ。
 また、中ピ連こそ、今のジェンダーフリー=フェミニズムの発祥震源地である。これに、性教協のウイルスが混じって、凶暴化している。少子化の一端を『担う』役目を果たしている。放っておいてため、今の現状がある。諸氏には、中ピ連と連合赤軍がフェミの系譜であることを、理解していただきたい。また、フェミを見たら、過激派であり、中共・北のスパイ、解放同和の紛いモノと思っていただきたい。
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コメント
私はね・・・。
私はもう彼女たちは枯死させる以外無い、と思っているのですよ。
彼女たちの理想郷である「女だけの世界」に隔離して差し上げるのです。
女だけで社会を繁栄できる、というのであればやってみれば良い。今のように、男の力を利用して女尊の社会を作るのではなく。
と、いうわけで、女だけの世界に閉じ込めてしまいましょう。
多分、枯死します。
【2007/04/05 09:37】 NAME[織原] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
OK野朗さん、こんにちは。

なるほどですね。最近また活発になってきているフェミの源流が、嘗ての中ピ連にあったってのは首肯できます。
フェミ、世の女性人権団体を称するものは、決まって実現不可能な過大な要求を前面に押し出して、過激な主張を展開する。どうせ要求するなら、もっと受け入れ易いのにしたらと、助言したくもなります(笑)。何せ端からテンパりまくって電波全開ですからね、彼女らって。

そもそも男女ってのは、差別云々じゃなしに、進化の過程で自然淘汰的な合理性があったからこそ性別が生じたんだし、男女の役割分担も違って当然。男は概して身体能力は女性よか上だけど、女性は子供を産む能力と、男性より強い生命力を具えている。この身体的な能力の差が現実社会では男性の特徴が有利に働いて、単に給与なんかに反映されてるだけで、私は同じ職場に自分より仕事のできる女性がいたとして、その女性より給与が少なかったとしても文句はないですがね。ただ、それだけの話なんですけど、フェミどもにはこの簡単な理屈がわからないんでしょう。
【2007/04/07 13:17】 NAME[怒る小市民] WEBLINK[] EDIT[]
嘘八百
>女性は、男性と同じように働き続けたいという願望を持っている。
彼方此方で盗み聞きしていると分かるんですが、相変わらず子供生んだら家庭に戻ると言う女性は多いんですよね。
連中の言う“願望”って何でしょう?
【2007/04/07 21:06】 NAME[TOM(薩摩製)] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>織原さん
甘い!フェミはしぶといので、すぐに団結して大挙してくるでしょう。今のフェミは、内ゲバをやるほどではないですよ。
>怒る小市民さん。
フェミには、正論は通じません。サヨクは、恥知らずで、強欲ですから。しかも、弱者搾取するビジネスモデルを見事に確立していますし。
>薩摩製さん。
フェミの願望ですか?そりゃあ、日本人をマイノリティーにして、特亜人をマジョリティーにするため、日夜DV冤罪をでっち上げ、夫婦や親子切り裂きをビジネスにすることでしょう。
【2007/04/08 23:48】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
初めまして。極右評論からアクセスして来ました。はっきり言ってフェミは人類の敵、奴等に永遠の呪いと天罰を与えましょう!!
【2007/04/23 21:31】 NAME[無茶痴坊参上!] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>無茶痴坊参上!氏
はじめまして。しかし、すごいHNですね(汗)。確かに、フェミは世界中で大暴れであり、各国政府の頭を悩ませないことはありません。日本のように、三権の上にたってしまうケースもあるため、どの政府も神経を尖らせています。さて、故ヨハネ・パウロ2世は、共産主義との戦い=フェミニズムとの戦いとして、活動していましたが、抗しきれず、命を落としました。『バチカンへの道』を読んでいただければ、ご理解できるかと思います。
【2007/04/24 23:22】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]


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