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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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Ⅰ:はじめに

 小稿において、フェミニズム・ジェンダーフリーの弊害と背景を考察する。フェミは、相変わらず言論統制に熱中している。千葉の堂本などは、そのための機関を拵えて、マスコミや教育機関に圧力をかけている。その手法は、男女共同参画局が手放しで「賞賛」するものだから、全国各地で同様の組織が出来てしまう。
 小生の町では、男女共同参画条例が共産党議員と、中核派の手によって拵えてあった。しかも、随分早い時期に通過していた。そのノリで、子供権利条例を「パブリックコメント」をアリバイにして、またぞろ議会に圧力をかけてきている。小生は、反共産党で結集する議員や一般人に、急遽呼びかけを行っている。そのため、今月以降はしばらく更新が途絶え途絶えになる。手前勝手だが、対案となるものをつくるため、了承していただきたい。


Ⅱ:フェミニズム・ジェンダーフリーの伝播


 1.悪影響

 まず、悪影響がどうして広範囲にわたって伝播したのか、その原因となった思想を紹介する。日本の場合、桑原武夫や丸山眞男が、「家族否定、恋愛否定、貞操否定論で、男女は相性など考えず、衝動や性欲望のままセックスをすべし」と「説いた」。そして、社民党系支持の日教組と、共産党系支持の全学が共闘して、全国の教育現場に赴いて、自虐的歴史観「伝播」と両輪で「実践」していった。
 つまり、彼らアダルトチルドレンは、安保闘争に夢敗れて、就職先に困った挙句、教員免許を取って、反日運動を展開したことを意味する。また、法律が理解できた連中は、自由法曹団に所属する弁護士となっている。大抵は、DV専門であり、そのほかは、鼻つまみ者ばかりである。代表格が、住田弁護士であろう。なんでも気に入らない男女がペアになっただけでセクハラになる判例を、大量に拵えている。いい加減、このようなフェミ婆弁護士は、法の裁きを受けさせ、厳罰に処したほうが世のため人のためになる。


 2.核となる「思想」


 以下がフェミニズム・ジェンダーフリーが、共産主義であることを示す証拠である。また、河野談話や村山談話を遙かに上回る、国益を損ねる代物であることも理解できるのではないだろうか。


 1)エンゲルス(マルクスの遺稿利用)

 『家族・私有財産・国家の起源』(マルクスの遺稿「古代社会ノート」を種本)

「生産手段が共同所有に移るとともに、個別家族は社会の経済単位であることをやめる。私的家政は社会的産業に転化する。子供たちの扶養と教育は公務となる。嫡子であろうと庶子であろうと一様に、すべての子供たちの面倒を社会がみる。それによって今日、乙女が思いわずらうことなく恋人に身を委せるのを防いでいるもっとも重要な社会的(道徳的ならびに経済的)要因をなしている『結果』に対する心配がなくなる」


→子供の養育を含む家事の大部分を家庭から切り離し、「社会的産業」へ組みこむべきだと主張

→ 「家族の解体」と「国家の弱体化」


 2)レフ・トロッキー

 『裏切られた革命』

「革命は、いわゆる『家庭のかまど』すなわち勤労階級の女性が幼時から死に至るまで苦役を勤めさせられるあの古風な、かび臭い、よどんだ施設を破壊しようという英雄的な試みをおこなった。

 構想では、病院、託児所、幼稚園、学校、公衆食堂、公衆洗濯所、病院、スポーツ施設、映画館、劇場等々といった完備された社会的な介護・サーヴィス制度が、閉鎖的な零細企業である家庭にとってかわることであった」


→家事を「苦役」と断定し、それを代行する社会主義施設の「英雄的」役割に期待をかけている


 3)ルソー

 「人間不平等起原論」


「理想的人間である未開人は、女性であればだれでもよいのである。(未開人の各人は静かに自然の衝動を待ち、熱狂よりはむしろ快感を感じながら、選り好みをせずにそれを身にまかせる。そして、要求が満たされれば、欲望は完全に消え失せる」

「社会と法律が弱い者には新たなくびきを、富める者には新たな力をあたえ、自然の自由を永久に破壊してしまい、私有と不平等の法律を永久に固定し、巧妙な簒奪をもって取り消すことのできない権利としてしまい、若干の野心家の利益のために、以後全人類を労働と隷属と貧困に屈伏させたのである」

「果実は番人のものであり、土地は誰のものでもない」

→破壊することによって、野生の生き物と同じく、理想というべき未開的・野蛮的な自然に回帰する,私有が禁止された共産社会を主張


→不平等=差別という幼稚なレトリックに陥る可能性がある


Ⅲ:フェミ思想「教育」

 1.対日工作の一環

 フェミは、日本人が重んじてきた「恥じらい」を破壊しつくした挙句、DV、セクハラ、ストーカーなどと外来語を持ち込んで、少子高齢化をさらに推し進めている。中共による「日本解放」の一端を担うだけあって、日本の国力を多いに損ね続けている。その「ご褒美」が、太田大阪府知事を『国賓待遇』での招待である。

 2.安倍首相に送られたフェミ「加害」

 フェミが、教育現場でおかしげなことばかりやっている。その一端を紹介する。

○幼稚園で男性性器や女性性器の絵を見せて、園児に部位の名称を先生の後に続けて言わせていた

○教育委員会が主催する子育て講座などで、頻繁に“人間と性”教育研究協議会の代表者(村瀬、高柳)が講演、1年生からペニスやワギナという呼称を教え、4、5年でセックスを教える

○男女混合の組体操で男の上に女が乗ったり、男女交互に並んで体を倒す波(異性の股間に頭を倒します)をした

○毎年中学生に性教育を担当している三島の産婦人科院長は子供達にピルを飲むと肌が綺麗になる、コンドームを使って性交するように指導している

○通っていた市立の幼稚園でペニスやヴァギナを教え、性行動を教え赤ちゃんができる様子を園児に教えていた

○平成12年、エイズ教育研究指定校において、犬の性交が描かれたイラストを使用して性交の授業が小学校1年生で行われた

○男女混合騎馬戦

○広島市では小学生の時から性器の絵を見せたり名称を教えて「赤ちゃんはどこから生まれるか」を教えている。また自然分娩のビデオや腹部から赤ちゃんを取り出す帝王切開のフィルムが上映された。人工妊娠中絶に使用する「鉗子」を見せる学校もある。

○大分市では小学校1年生から自分を知るということで一人一人鏡を持たせて性器を見せる授業をしている。


○大分市では小学校1年生から自分を知るということで一人一人鏡を持たせて性器を見せる授業をしている。「きんたまのはなし」という紙芝居を用いると指導案に記入がある。また親が中学1年生の授業を体験する地区研修会では「結婚しなくてもいいんですよ。自由です。自分が生きるのだから自分で決めていい」との説明もあった。


Ⅳ:上野千鶴子の妄言

 上野千鶴子は、フェミにとっての金日成である。つまり、「神格化」された偶像である。その「偶像」がどのような妄言を吐いていたのか、諸氏に公表しようと思う。元ネタは、上野千鶴子『スカートの下の劇場』批判である。Wikipediaにも掲載されていたが、昨年7月を境に、削除されてしまっている。よって、これは、それ以前に保存した内容である。汚い面構えをしているだけあって、根性も脳味噌構造もおかしげである。「男憎し」で凝り固まった、初期型フェミの特徴を備えている。

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 「批判」
・『マザコン少年の末路――女と男の未来』(河合文化教育研究所、1986年)で、先天的早期脳障害の自閉症や、登校拒否(不登校)はマザコン(マザー・コンプレックス)が原因であると非科学的な主張をして、自閉症児を持つ親の会などから抗議を受けた。後に、その批判も併記して出版しなおされることとなった。しかし、上野はこの言説について撤回や謝罪は未だに一切していない。
・ホモセクシュアル(男性同性愛)とホモソーシャル(男性社会)を混同する無知を浅田彰に指摘されたことがある(後に訂正)。他に、「私は同性愛者を差別する」と書いたり、女性同性愛者を「オマンコシスターズ」と書いたことで、同性愛者団体やレズビアンから抗議されたことがある。
・『男流文学論』では、ある文豪を「マスをかき過ぎて死んだ猿」と罵倒し、こんなものは文学論ではないと厳しい批判が巻き起こった。
・1980年代に、雑誌『テーミス』(現在廃刊)で人生相談を連載していたことがあり、恋人ができないという悩みを寄せてきた若い男性に対して、「うふふふ、ウブですね~。女の股を開かせることもできないなんて。(略)どうすればいいのでしょうね。あなたみたいなモテない男がいるから性産業がなくならないのですよね。性犯罪に結び付かなければいいですね」などと誹謗中傷・名誉毀損を伴う返答をしたため、批判が殺到した。
・『サヨナラ、学校化社会』で、かつて自分が勤務していた京都精華大学を「4流大学」と書き、物議をかもした。
・1989年、『月刊 ASAHI』で「女による女叩きが始まった。曽野綾子現象を解剖する」を寄稿し、男が女を批判するのは分が悪い。そこで女どうしの戦いを演出していると主張した。この文章は、「~だもんね」などと表現されていたために週刊ポストは、「『だもんね』論文に批判殺到」と記事にし、西部邁は「真面目な話題を『だもんね』などという茶化した言葉で誤魔化している」と批判。曽野綾子も「少々若作りな薄汚い言葉を使うのは止めなさい」と批判した。
・『ジェンダー・フリーは止まらない』(松香堂)にて、「女は嫁に行くのが一番だ、と私は信じています」といった個人的信条を犯罪として取り締まるべきだと主張したため、ファシズムではないかと批判が広まっている。

「講演における問題のあった発言の数々」
・2000年12月に開催された講演
-「男女共同参画社会基本法が可決された。しかも全会一致で、私はこのように思った。この男女共同参画社会基本法がどのようなものか知っていて通したのかよ~と(笑)」
-「これにより後で保守系オヤジどもを地団駄踏んで悔しがらしてやる」
-「亀井静香ような信念をもったオヤジは死んでもらうだけだ」
-「ジェンダーフリーという言葉を使わなくても、痛くも痒くもない。使うなと言われたら、『男女平等』という言葉を使って、スリ返ればよいのです。そんなに大騒ぎするほどのことではない」
-「ジェンダーフリー・バッシングをする人には、『それなら、あなた、男女平等には反対ですか、男尊女卑は好きですか』と畳み掛ければ、言葉がつまります。彼らは絶対にそうは言いません。選挙に落ちるから」
-「だいたい、男女共同参画法を通したのは、不勉強なおじさんたちです。不勉強だったんですよ。無知。それで、通ってから、 変革のお嫌いなおじさんたちは、気が付きました。それで、いまさら攻撃しています。ざまあみろ。あはは」
-「ジェンダーフリー・バッシングの急先鋒に女の議員が立っている。高市早苗と山谷えり子だ。そんなに男に頭を撫でてもらいたいのか。はははは」
・日本型民主主義制度を悪用して、審議会委員や役人たちも真の意味を知らないまま答申が作られ、それに基づいて国の男女共同参画基本法が策定されたのだ。 大沢真理は、男女共同参画基本法の真に意味するところを積極的に情報開示せず、委員らを丸め込む。そして国会審議も同じ手で乗り切った。
-「通してしまえば、あとはこっちのもの」というわけだ。 通ってから、変革のお嫌いなおじさんたちは、気が付きました。それで、いまさら攻撃しています。「ざまあみろ。あはは」
・ジュンク堂書店で2005年に行われた講演で、聴衆の一人の男性の、「就職活動が不安だ」という声に対して、次のような旨の発言をし、侮辱的中傷を加えた。
-「最近の東大の男の子も、『就職活動が怖い』って言うんです。それは、母親から精神的に自立できていないってことなんだろうね。人間って成長していくに従って、何が出来て何が出来ないのかを自然と知っていくものだけど、今の若い男の子は、そういう経験が無いんだろうね。もう、これは色々な経験をして、『あ痛たたた・・・』っていう経験をするしかない」

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Ⅴ:おわりに

 フェミの首領、上野千鶴子は、小生が生まれ育ち、今も生活・仕事をする町出身者である。この間の都知事選で、石原知事が三選したら、東京を出て行く、といったそうだ。多分、故郷に戻るつもりだろう。それが、どのような腐った野朗であったも採る行動である。そのため、共産党議員が、子供権利条例制定に動き回るのだろう。つまり、上野を呼び寄せる露払い役、というわけである。
 小生は、今回より実践的行動に打って出る。手法は、町の有力者や宗教者、保守思想をもつ議員に対案を見せ、請願しに行くことを考えている。目下、その対案作りに奔走している。この対案を可決させるために、さらに攻めの行動をとる。男女共同参画条例も、市川市の例にならい、骨抜きにする。
 次回より、更新が遅れ気味になるが、ご理解を賜りたい。
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コメント
応援
頑張ってください。
こっちはあまりその手の連中が少ないのか、やや緊張感が足りないような気もしますが、共産党・公明党の反対の事をやっていくので援護にはなると思います。
最近会社とかで徐々に政治活動をばらしています。ゆっくりとですが、勢力を拡大していきます。
【2007/05/03 00:25】 NAME[TOM(薩摩製)] WEBLINK[] EDIT[]
無題
共産主義,マルクス主義は女性をとことん働かせて,家族を解体しようとするとんでもない人達です。
 左巻きに負けないように,身近なところから作って行ってください。
これはチャンスでもあります。
ぜひ,良い代案を出してぶっ潰してください。
【2007/05/03 19:16】 NAME[blue moon] WEBLINK[] EDIT[]
無題
OK野朗さん、こんにちは。

フェミってのは元々が男女の社会に於ける待遇格差に憤って始められた運動ですよね?。男女格差の壁を取っ払うための。それが今じゃ暴走して、人間と畜生の差まで取っ払うつもりでしょうか、フェミのせいで小学生同士がセックスまで覚え、妊娠なんてことになったら、「それが自然な姿だ」とでも強弁するつもりでしょうか?
電波レベルの強烈なフェミ闘士、田嶋陽子、辻元清美、そして上野千鶴子。まるで、人間の皮を被った禽獣ですね。
その上野千鶴子。あちこちで芳しくない噂を多々耳にしますが、過去には随分とまた華々しい武勇伝があったんですね。誰かフェミに精通した右派の人間で、あの鬼婆の言行録でも執筆して、世に知らしめてくれないかと思います。鮮人並みに日本の癌ですよ。手遅れにならないうちに切除しないと。
【2007/05/06 21:58】 NAME[怒る小市民] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>TOMさん
なんとか、小生の町の掟に従って、フェミに対抗していく所存です。
>BLUE MOONさん。
良い対案をひねり出して、有力者に渡してきました。
>怒る小市民さん。
例の鬼婆妄言集でしたら、近い将来にオークラ出版の「撃論ムック」で出されるようです。
【2007/05/06 23:29】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]


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