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2月10日に設置。自分の言いたいことを思いのまま綴る。
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1.はじめに

 

 1)要望書提出の理由

 

 今日は、特別に、維新政党・新風への要望書を、NET連合の一員として建白する。維新政党・新風は、今回の選挙において、在日・同和利権廃絶を中心とした政策提言を行っている。また、極右評論管理人である瀬戸先生におかれては、今回の選挙に立候補された。   

今回の選挙は、素人の小生がみても、2年前の反日デモのインパクトが国民の意識にしっかり残っているため、前回の12万票から大幅に躍進するだろう。しかし、仕事の性質上により、他県への外出が物理上不可能なため、党員でも党友でもない小生だが、あえて厳しいことを言おうと思う。NET連合の一員として末席を汚している小生は、今回の選挙について、政党として5議席確保は大いに困難を伴うと思う。

 

2)政策追加の要望

 

今国民がもっとも嫌がっている政策のひとつがなにか、新風候補者は理解しているのだろうか?たしかに、在日・同和の勢力が強い千葉、神奈川、大阪、広島、福岡、新潟、北海道や、総連・民潭本部がある東京では、票田になるのは間違いない。

 しかし、大部分の世間は、それ以上に廃絶してほしい利権を、恨めしそうに、かつ白目でみている。それは、男女共同参画利権である。どの政党も『女票』を失いたくないために、チビッて言い出せない。そこで、新風には、在日特権廃絶以外にも、男女共同参画社会基本法廃絶を選挙中、何が何でも唱えていただきたい。


 

2.男女共同参画社会基本法廃絶を公約に

 

 1)廃絶の理由

 

『たかじんのそこまで言って委員会』でも、すでに共同参画利権がとりあげられている。年間10兆円以上の血税が、湯水の如く浪費されている。また、富山県では、県議会の議長が、男女共同参画社会基本法が、日本社会を壊している、と警鐘を鳴らした途端、フェミニスト団体から猛烈な抗議を受け、無理やり謝罪させられた。おまけに、同時期、知事の不正支出が取沙汰され、うやむやの決着を図るため、男女共同参画施設新設の予算を大規模に組む約束を取り付けさせられた。この発表後、突然知事の疑惑追及が静まった。

この法律のおかげで、フェミニストが大手を振っている。しかも、かつて過激派活動をやっていた連中が、「女屋」として国会議員にまで上り詰め、中には閣僚にまでなったものもいる。たとえば、福島瑞穂、辻本清美、小宮山、猪口、南野である。その中で、福島や辻本は、帰化人である。しかも、両者の内縁の旦那は、共に過激派である。

思い出していただきたい。柳沢大臣のいわゆる『産む機械』発言に、この2人と小宮山がいかに品性に悖る追求の仕方をしたかを。平謝りの大臣を前に、『女を代表して辞任を要求する』など、狂気の沙汰である。同和の人権学習会と、ほとんど代わり映えしない光景であった。

この時期、福岡県武雄市では、女性配偶者を「オイ」「ワイ(方言でおまえの意味)」など名前なしで呼ぶことを禁止する「オイ・ワイ禁止条例」制定を発案した。来月から、大真面目に審議入りである。ここまでくれば、現行憲法21条における表現の自由や、13条の自己決定権、民法上の私的自治権を侵害している、という他ないではないか。


2)さらなる害悪

 

ⅰ)教育基本法への伝染

 

 この邪悪なる社会基本法は、改正教育基本法の条文にも盛り込まれている。平成15年3月に出された中央教育審議会の最終答申には、新教育基本法の新たな理念として「男女共同参画社会への寄与」という文言が挿入された。平成17年7月の教育基本法仮要綱案に「男女の平等」をこっそり忍び込ませたため、だれも気が遣いないまま改正案として国会に議題として出されることになった。

その条文は、以下のとおりである。

 

改正案第二 条「教育の目標」の(三)「正義と責任、男女の平等、自 他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的 に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと」

 

 

結局のところ、現行憲法第13条、第24条が、人間の幸福と生存の不可欠の基盤である共同体否定思想を表明している点を、教育基本法改正でさらに強化することになる。また、この条項は、男女に異なる役割を割り当てる社会通念・慣習・制度の排除と法律での禁止、つまり「固定的な性別役割分担の克服」という点で、ジェンダーフリー教育の事後追認しうるものでもある。事実、現教育現場においては、ジェンダーチェック週間なるものが存在し、相互監視の学習会を義務付けている。

 

 

ⅱ)DV法の定期的改悪

 

 フェミは、平成13年にDV法を制定させて以来、3年ごとに改悪を進めている。昨年11月の函館会議では、NPO法人全国女性シェルターネットなる極左フェミ集団が、全国シェルターシンポジューム2006イン函館という代物を開き、外国籍・障害者の条項追加、警察への圧力条項、セクシャルマイノリティー条項、を決めるというものだった。

今、DV冤罪が顕在化している。しかし、法曹界は、警察や医療界とともに、フェミと結託している。嘘でっち上げの診断書を書き上げ、夫婦引き剥がしをおこなっている。また、それは弁護士にとってのいい小遣い稼ぎにもなっている。警察は、警察でそういった虚偽告訴・虚偽公文書偽造にあたる行為を無視し、勝手に取調べをおこなって、人権侵害に勤しんでいる。

実質、DV法は妻への暴力のみ取り締まる代物である。しかも、真偽の判断は一切なしのまま、勝手に行われる。その際、妻は1ヶ月以上、センターに幽閉された挙句、子供も学校に通わせてもらえない状況にある。しかも、離婚を決断せざるをえないように、電話連絡も手紙のやりとりも禁止に追い込まれる。もし、うっかり親族が駆けつければ、親族は公務執行妨害や営利誘拐で刑事告発されることになる。

 

 

http://www.geocities.jp/jurin20072000/index.htm

 

最近では、加害者の洗脳までおこなっている。むりやり引き剥がされた伴侶を忘れるまで、全国2箇所にあるセンターに閉じ込め、結婚相談所に情報提供している。

 



  

3)重大な憲法・法規違反

 

ⅰ)違反内容

 

男女共同参画社会基本法は、憲法88条に定める、「公の支配に属しない慈善・教育・博愛の事業に対しての支出・利用の禁止」に重大かつ明白に抵触している。一時、とある保守系議員が、男女共同参画局の無駄使いについて、憲法62条に基づく国政調査権発動を提案したが、フェミの圧力で潰された。しかも、その議員は『郵政解散選挙』で落選に追い込まれた。

今回の改正案は、憲法41条に定める、国会中心立法・国会単独立法までも無視し、NPO法人全国女性シェルターネットが勝手に検討内容を決めてしまった。前回の制定時では、41条に定めてある自由委任の原則(個々の国会議員は全国民の代表選挙区・特定団体を代表せず、拘束されない)が無視された。

 

 

ⅱ)選挙で訴えるべき法的違反

 

はっきり言って、法的安定性を悪用し、具体的妥当性を完全に否定しつくしたという点で、日本を人治国家に転落させる、黒い目的があると断言できる。そもそも、法的安定性とは、社会秩序維持行動基準拘束力ある制約、を指し、かつ、その一方で、正義の実現や最適利害調整を目指す法解釈を行うための具体的妥当性がなければ、法律として制定できない。

今回のDV法改正や男女共同参画社会基本法を、これに当てはめるとすると、フェミニストが日本統治し、特亜の自治区とするための社会秩序や行動基準を定めて、男だけに拘束力をギンギンにかけるという、フェミニストだけが自己満足するための『正義』を「実現」することになってしまう。

今こそ、法の支配の原理(国民の権利自由擁護違憲審査権憲法の最高法規性人権規定刑罰を科す際の適性手続保障)に基づき、DV法改悪を阻止し、DV冤罪処罰法案を制定して、DV法の完全骨抜きを図らなければならない。

また、男女共同参画社会基本法は、一方的な女の権利の主張でしかなく、現行憲法24条における「両性尊重の精神」に反するばかりか、胎児の生命軽視につながり、刑法の堕胎罪に抵触、母体保護法にも違反する、まさに憲法違反・法令違反の代物である。

 

 

 

ⅲ)重大なる人権侵害

 

まず、人権に関する学説について、直接適用説:憲法の持つ法原則は、社会のあらゆる領域において全面的に尊重されるべき間接適用説:直接適用しないが、憲法の趣旨を裁判所が解釈適用し、私人間の人権対立を調整する不適用説、以上3学説がある。

判例は、間接適用説を採っており、例外的に投票の秘密保障、奴隷的拘束・苦役からの自由、家庭生活における個人の尊厳と両性平等、児童酷使禁止、労働基本権が、私人間に適用されるとしている。

そして、間接適用説における欠点は、人権侵害の領域をどこにするかで、人権規定が無制限になったり、人権保障がなされなくなる、人権規定と形式上矛盾する法律関係を規定する自由も、憲法上保障されることになる。そして、間接適用説では、憲法の趣旨に、民法の規定を類推適用するという意見もあるため、私権の拡張を、女について無制限に認めてしまっている。

はっきり言って、DV法同様、男女共同参画法は、法的安定性を悪用し、具体的妥当性を完全に否定しつくしたという点で、日本を人治国家に転落させる、黒い目的があると断言できる。そもそも、法的安定性とは、社会秩序維持行動基準拘束力ある制約、を指し、かつ、その一方で、正義の実現や最適利害調整を目指す法解釈を行うための具体的妥当性がなければ、法律として制定できない。

 

 

 

 

3.おわりに

 

 

新風は、改憲派である。そして、在日特権廃絶を唱える唯一の団体として、議席確保に向けて邁進中である。ただ、今のままでは議席確保はおぼつかない。家族破壊を阻止するため、夫婦別姓に反対していることをアピールしているが、それでは不足である。家族破壊を阻止するためには、男女共同参画社会基本法の廃絶を声高に叫ぶべきである。

そして、議席確保の暁には、現行憲法62条に基づく国政調査権発動を実行していただきたい。そうすれば、わが日本国に巣食う在日や同和、フェミは立ちどころに駆除されるだろう。その日に向けて、NET連合一員として、情報提供を約束する。今回の参議院選では、新風の大躍進と議席確保を大いに期待しているため、あえて厳しいことを書かせていただいた。各候補におかれては、日本の家族制度崩壊阻止にむけて頑張っていただきたい。



4.追記

 小生は、新風への入党は、仕事の関係上無理であり、また選挙協力も一切できない。よって、今小生ができることは、要望書を出すことだけである。そして、NET連合の末席を汚すのが関の山である。しかし、その中であっても、インテリジェンスとして役立つブロガーとしての役目は果たそうと思う。

 

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コメント
無題
こんにちは。
フェミニズムの果ては、家庭の崩壊や子供を育てられなくなるなど、弊害ばかりでいいところなど何もありません。
男女がそれぞれ別の役割を担うことで人類社会は上手くいってきたのです。それを破壊しようとする連中は絶対に許せません。
【2007/05/31 09:31】 NAME[耕] WEBLINK[URL] EDIT[]
おはつ!
はじめまして! 左翼にも右翼にも女にも振られ、上司や風俗嬢にはすかれる、革命的存在そして趣向が冗談と謳われる民が世でございます。 <(_ _ ;)>

極右評論から招待をうけて参上しつかまつりました。

ここは反フェミニスト系だったんですね?!

それだったら、小生の社会行動理論の急進派を主張する

社会学をスコットランドでカレッジ時代と大学一年目に取得していましたので、社会学の『機能主義=保守』、『社会構造対立理論=マルクシズム&フェミニズム』そして『社会行動理論=自由主義/無政府主義』の3画対立による比較は心得ております。

小生はとくにこの構造対立理論に至極懐疑的でございます。

フェミニズムは人類の敵です! これはマルクシズムよりも劣悪で、人類の生活概念やこん後若者世代の間への緩やかかつ悪質な影響を及ぼします。

保守とリベラルで貴方様とは思想は違えども、共通の敵を有するという意味では意志が通づるところもあるでしょう。

これからもよろしくおねがいいたします!
【2007/05/31 19:03】 NAME[民が世] WEBLINK[URL] EDIT[]
方言
>オイ・ワイ禁止条例
その地の言語が気に食わなかったらどうぞ出て行って下さい。と言えばすむ事を贅沢に裁判などする必要はありません。

新風は言うべき事が多すぎですが、全部至極当然の事ですから、色々盛り込んでいく必要があると思います。
当然通ってからも更に活発に発言する必要があると思います。
【2007/05/31 21:47】 NAME[TOM(薩摩製)] WEBLINK[] EDIT[]
無題
OK野朗さん、こんにちは。

今回は敢えて異論を述べさせて貰います。誤解のないよう申し添えますが、私もまた、フェミ・ジェンフリに反吐が出るような嫌悪感を覚えている一人です。
私の異論と云うのは優先順位の問題です。7月の参院選まであと僅か、この時期にフェミ根絶を争点として押し出せば、獲得票を減らすマイナス要因にこそなれ、プラスには働かないのではないでしょうか。

新風がいかなる政党なのかネットを中心に徐々に浸透しつつありますが、政治にそれなりの関心を持つユーザーとて、「右寄りの政党」程度の認識しかない。それに極右政党ですから、敵対者は安直にナチスやKKKと新風を同列に語ることによって、ネガティブな印象操作を行います。この上、フェミ根絶なぞを掲げたら、「それ見たことか、論より証拠」とばかりにレイシスト政党の烙印を捺し、攻撃材料とするのは明々白々。

それに女性へ与える印象があります。女性は、「子宮で物を考える」などと言われますが、こう言っては憚りがあるけれども、男性が論理的思考をする傾向にあるのに対し、女性は物事に感情的な判断をする傾向が顕著です。
今、参院選まで時間的余裕のないこの時期、フェミ攻撃は=女性蔑視ととられかねません。諄々とフェミの弊害を説くのは、ただでさえ至難の業。況やこの時期に於いてや、です。
今、喫緊の問題でもないフェミの弊害を俎上に上げ、寝た子を起こす真似はいかがなものでしょう。フェミに関心の薄い女性までをも敵に回すのは得策ではない。原則は一旦胸先三寸に収め、ここはいかに集票するかを目指すべきでしょう。

OK野朗さんのブログはフェミ廃絶を訴えているが、それでも女性閲覧者から好意的書き込みも寄せられる。フェミ廃絶は、新風が議席を獲得して然る後、地道な活動によって訴えてゆけばよいことではないでしょうか。
【2007/06/02 12:36】 NAME[怒る小市民] WEBLINK[] EDIT[]
無題
こんばんは(^-^)/
ご意見読ませていただきました。男女共同参画なんて聞こえは良いものの、率直に言って今の流れは病的とさえ感じます。しまいには性差さえ認めないなどと聞けばもはや尋常ではありません。細目は承知しておりませんが、はっきり反対の意志表示をして欲しいものですね。瀬戸さんの語り方一つで必ずや支持は得られると思いますよ。男女共同参画の使命はせいぜい男女間の不当な賃金格差是正までであるべきです。それがエスカレートして今のような基地外顔負けの状況です。座視するわけにはいきませんね。
【2007/06/02 23:19】 NAME[あきら] WEBLINK[] EDIT[]
臥薪嘗胆
 仰ることは痛いほど分かります。
が,今は怒る小市民様のご意見のように,議席を確保するまでは優先順位が必要と思います。
議席を確保すれば認知度も上がるでしょうし,それから順番を決めて取り組むのが良いのではないでしょうか。
 ここは辛抱のしどころだと思います。
OK野朗様はブログだけでは収まりきらないような気がします。
今後もご活躍に期待しています。
【2007/06/03 15:29】 NAME[blue moon] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>耕さん
フェミの策謀を食い止めるのは、極右のみです。極右の家族主義が、フェミ「思想」を根絶できるのです。
>民が世さん
ここでははじめまして。いきなりですが、左派の反フェミニズムサイトが、つい先月強制閉鎖されてしまいました。なんでしたら、戦列に加わっていただきたいのですが、どうでしょうか?
>TOMさん
そうですよね。国境は憲法上解放されていますからね。
>怒る小市民さん、あきらさん、BLUE MOONさん。
三氏のご意見は受けたまわりました。次回以降にその回答をしたいと思います。
【2007/06/04 23:51】 NAME[OK野朗] WEBLINK[URL] EDIT[]


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